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ピンバー(pin bar)の活用方法

チャート分析の記事で、ピンバー(pin bar)を使ったチャート分析を考察しました。そこでここでは、具体的なトレード手法について考えましょう。(ピンバー(pin bar)とは

ピンバーを簡潔におさらいしますと、下の通りです。実体が小さくて上ヒゲが長いと下落示唆、実体が小さくて下ヒゲが長いと上昇示唆です。

ピンバー(pin bar)の要素

ただし、ピンバー単体で考えると、いわゆるダマシが多発してしまいます。そこで、RSIなどのインジケーターや抵抗線と併用して考えるほうが良いと思います。

では、具体的に、いつ取引を開始(エントリー)して、いつ決済すべきでしょうか。答えは一つではありませんので、順に確認していきましょう。

取引開始位置(エントリー)

ピンバーの上昇示唆と下落示唆は方向が違うだけで考え方は同じですから、上昇示唆の場合で考えましょう。

上昇示唆のピンバー(pin bar)図

1時間足等でも構いませんが、今回は日足チャートで取引しているとしましょう。朝になって確認したところ、前営業日の日足が上のようなピンバーになっていて、かつ、取引チャンスだったとしましょう。

この場合、いつ取引を開始すれば良いでしょうか。

1:前日終値の位置で買う

このエントリー方法は、「直前の足がピンバーになったら、すぐにトレードを開始する」という方法です。チャートを確認したらすぐにエントリーできるのがメリットです。

朝チャートを確認して、その場で判断してトレードできます。日中は仕事などでトレードできない、あるいは、いつでも自由にトレードできるわけではないという環境の場合に有効でしょう。

2:為替レートが前日高値よりも上に抜けたら買う

この案は、上昇示唆を出したピンバーがダマシでないことを確認してから取引を開始する方法です。確実性が高まるという点でメリットがあります。また、前日高値を抜けていっても、抜けるまでの値動きを総合的に考えて取引をやめるという選択も可能です。

すなわち、確実度を上げることが可能です。

ただし、良いことばかりでもありません。1で買って勝つ場合に比べると、利幅は小さくなってしまいます。確実性を取るか、それとも利幅を取るかという選択になるでしょう。

決済位置

次に、決済すべき位置を確認しましょう。決済位置については、ピンバーと同時に使うもう一つのインジケーター等の支援が必要かもしれません。

たとえば、ボックス相場で補助線を併用する場合で考えましょう。下のチャートはトライオートFXからの引用です。補助線が2本引いてあり、ボックス相場であることが分かります。

チャートに補助線を引く

1のピンバーで買う場合、2で決済を目指します。ボックス相場ですから、2つの補助線の間を為替レートが上下動する性質を利用しています。同様に、3で買う場合は4での決済を目指します。

なお、上のチャートでは成功例となっていますが、損切りする場合も考えなければなりません。損切りポイントもいくつか考えられるでしょうが、ピンバーの場合は比較的容易に損切りポイントを決めることができます。

損切り位置

上の補助線のチャート分析を重要視して損切りポイントを決定し、ピンバーの考え方を採用しないという方法もあるでしょう。正解は一つではありませんので、お好みの方法を使いましょう。

RSIを使う場合の決済位置

なお、ピンバーのチャート分析記事では、RSIを併用した場合も考察しています。そこで、RSIを使う場合の決済位置を確認しましょう。

RSIによるピンバーとの併用例

RSIを使って取引を開始する場合、RSIが底値にあるときにピンバーが出現すれば買いでした。そして、RSIが高くなったら決済します。

RSIが高値になるまで我慢するという方法もあるでしょうし、ある程度上昇したら満足して決済するという方法もあります。

これも、特定の場所で決済しなければならないというルールはありませんので、皆様の好みで決めて良いでしょう(バックテストを繰り返して決めると、より良いです)。

ここまで「プライスアクショントレード」の方法をいくつか紹介してきましたが、当サイト(FXビギナー)内には、プライスアクショントレードの一つである「窓のトレード」をかみ砕いたコンテンツを掲載しています。また、編集部スタッフが実際に窓のトレードを行った結果も公開していますので、興味のある方はご一読下さい。

次ページでは、「スワップポイントで稼ぐ」をテーマにした、スイングトレードの方法を紹介します。

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