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ポジショントレードの基本

ポジショントレードとは、数週間から数ヶ月、場合によっては数年にわたり長期にポジションを保有する手法です。

レバレッジは、2倍程度以下になります。頻繁に取引するわけではないので、日頃、相場をあまり見ることができない人に最適です。

基本的にはテクニカル分析を重視するものの、大きなトレンドで利益を出すため、ファンダメンタル分析も大切になります。

単純に為替差益だけではなく、スワップ金利も利益にすることができます。1回の売買で、数百銭(数百pips)~1,000銭(1,000pips)以上の利幅が目標です。

損切り注文の位置

ポジショントレードでは、底値や高値のピンポイントを狙うことはありません。ポジション保有期間は1年に及ぶこともありますので、10銭や20銭程度の差は誤差でしかありません。ピンポイントで狙う必要がないのです。

すると、取引開始後、一時的に大きな含み損になる場合があります。よって、取引開始レートの近くにストップロス注文(損切り注文)を出すと、ロスカットされてしまいます。

比較的広いロスカット幅を意識して、損切り注文を出しましょう。

実際に、広いロスカット幅で損切り注文を出したとします。デイトレードのような意識で取引数量を多くすると、損失になるときの額が巨大になるかもしれません。

取引数量を小さくすると、安全度が高くなります。

利食い注文の位置

ポジショントレードの場合、1,000銭(10円)規模で利食いを狙う場合があります。

1,000銭の利食いを狙う場合、1年間に取引できる回数は限られます。500銭程度にすると、取引回数を増やすことができます。

いずれにしましても、1回の利食いで期待できる利幅は、とても大きいです。よって、大きな数量で取引する必要はありません。

1万通貨で取引する場合、500銭の利幅だと5万円の利益、1,000銭ならば10万円の利益となります。

損切りするときも、相応の大きさの額になります。よって、意識的に取引数量を少なくするように努めましょう。

利用するチャートの時間軸

以上考察してきました通り、ポジショントレードは、損益幅も取引期間も大きくなります。そこで、チャートを見るとき、短い時間足では対応できません。短い時間足では、チャートに表示できる期間が限られてしまうためです。

そこで、主に週足チャートまたは月足チャートを使います。

下のチャートは、米ドル/円の週足チャートです。セントラル短資FXからの引用です。およそ3年分のチャートが表示されています。

週足チャート(米ドル/円)

次に、月足チャートを確認しましょう。月足チャートの場合、10年以上を表示できます。FX業者にもよりますが、最大で20年前後の表示が可能です。

月足チャート(米ドル/円)

これだけ長期間のチャートを見れば、ポジショントレードをするのに十分対応できます。

通貨ペアの選び方

ポジショントレードは、デイトレードのように取引チャンスは多くありません。1通貨ペアに限定すると、1年で1回も取引できない場合もあるでしょう。

そこで、可能な範囲で、数多くの通貨ペアをチェックする必要があります。10~20通貨ペア前後を確認できれば、十分かと思います。

10から20という数字は例にすぎませんが、とても多いと感じるかもしれません。しかし、大丈夫です。ポジショントレードで使うのは週足または月足が多いからです。

すなわち、1週間に1回のチャート確認でも対応可能です。この頻度ならば、20通貨ペアを見るのも可能でしょう。

また、週足や月足を見ていると、ほとんど値動きがありません。縦軸のメモリが5円~10円という巨大さなので、100銭くらいは誤差になってしまうのです。

このため、チャートを見ているうちに、自然とチャート形状を覚えてしまいます。毎回チャートをじっくり見なくても、ササッと確認できるようになります。

スワップポイントは、プラスかマイナスか

ポジショントレードをするにあたり、意外に見逃せないのがスワップポイントです。スワップポイントがマイナスになる側でポジショントレードをするのは、精神力を要します。

と言いますのは、数か月から1年くらい、毎日マイナスのスワップポイントが蓄積するからです。

値動きが期待通りになるかどうか、それは結果を見ないと分かりません。しかし、スワップポイントが毎日マイナスというのは、確実です。この状況で1年過ごすことになったら、穏やかではいられないでしょう。

そこで、スワップポイントがプラスになる側でポジショントレードをしたいです。

スワップポイントがマイナスになる側でポジショントレードをするのは、中上級者に任せましょう。その方が、精神的に安定します。

ポジショントレードに適したFX口座

ポジショントレードをする場合、どのFX業者でも構いません。と言いますのは、スプレッドは誤差にもならないので、考慮する必要がありません。

スワップポイントは、もちろん大きい方がいいです。しかし、1年で最大1,000銭を狙おうかというトレードですので、スワップポイントの重要度は低くなります。

そこで、重視したいのはチャートの見やすさです。

数多くの通貨ペアをチェックしますので、チャートの視認性の高さがとても重要です。この記事では、セントラル短資FXのチャートを使いました。いかがでしょうか。とても見やすいチャートだと思います。

今回は、セントラル短資FXのウェブ取引ツールのチャートを引用しました。インストール版ですと、さらに見やすいチャートを使えます。

セントラル短資FXは、「長期保有」「低レバレッジ」で運用する顧客が多いFX会社です。親会社であるセントラル短資は、100年以上の歴史がある短資会社です。資産を長期間預けられるFX業者を選ぶ際の選択肢になるでしょう。

次のページでは、豪ドル/円と米ドル/円を対象に、ポジショントレードの取引例を紹介します。

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