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デイトレードの基本

デイトレードとは、1日の値動きで利益を狙う取引手法です。

超短期売買のスキャルピングは、高いレバレッジで1回に数銭(数pips)の利益を目指し、1日に数十回繰り返しトレードするような手法です。

デイトレードの場合、1回のトレードで10銭(pips)~50銭(pips)程度の利食いを目標に、1日数回程度取引するスタイルを指します。

また、デイトレードは一日で取引を終了させて、ポジションをゼロにして終わるのが基本です。

これは、寝る前に損益を確定して、寝ている間の相場変動の影響を受けないようにするためです。ポジションがないので、安心して眠ることができます。また、ポジションを翌日に持ち越しませんので、スワップポイントを考える必要がありません。

デイトレードの戦略イメージ

デイトレードの手法・コツ~ 売買ルールに従う

デイトレーダーは、「売り」で参入するのか「買い」で参入するのか、エントリーするレート、利食いレート、損切りレート、想定レンジ(レートが動く幅)を予測して、その日の売買方針を決めてトレードします。

ポジションを持った後は、目標地点に到達するまで、利益確定を我慢する必要があります。

初心者の場合、ずっと相場を見ていて我慢ができず、当初の予定と違う位置でポジションを持ってしまったり、利益確定を急ぎすぎたりします。そこで、指値注文や逆指値注文などで発注して、あまり相場を見過ぎない方が良いでしょう。

時々相場を見る程度でも、十分にトレードできます。

初心者でも売買ルールを作る方法

FX初心者が、いきなり売買ルールを組み立てようと思っても、そう簡単ではありません。

大損した後では、時すでに遅しということになりかねません。そこで重宝するのは、マーフィーの『スパンモデル®FX』です。

デイトレードで役立つテクニカルチャート

『スパンモデル®』『スーパーボリンジャー®』は、元プロディーラーのマーフィーこと柾木利彦氏が考案したテクニカルチャートです。大手FX会社にも標準搭載されるほどのクオリティです。

トレンドの方向を簡単に確認することができますので、デイトレードのシナリオを立てる場合にも大いに役立ちます。

デイトレードに向いた時間帯

デイトレード時間帯

値動きの大きい時間帯を狙う場合、以下の時間帯でのデイトレードが候補になります。

なお、狭いレンジで小さな利食いを狙う、というデイトレードもあります。狭いレンジですので、1回の取引で大きな利食いは期待しづらいです。そこで、数多くの取引を繰り返します。このトレード手法の場合、日本時間の日中が主な候補になります。

【参考】通貨ペア別の値動きが活発化する時間帯

スキャルピングの記事でも紹介しましたが、当サイトでは、マネーパートナーズの取引システム【HyperSpeed NEXT】から、過去1年弱の期間について、1時間足のデータ(四本値)をダウンロードして、時間帯別変動率をグラフ化しました(対象通貨ペアはクロス円【○○/円】です)。

デイトレードの時間帯を検討する際の参考にして下さい。なお、詳細な内容につきましては、各通貨ペアのページを参照下さい(表中の通貨名をクリックすると該当ページに移動します)。

通貨ペア 価格変動率が高い 価格変動率が最高
米ドル/円 午後4時~午後5時 午後10時~午後11時
ユーロ/円 午後4時~午後11時 午後10時~午後11時
ポンド/円 午後10時~午前0時 午後5時前後
豪ドル/円 午後10時前後 午前10時前後
NZドル/円 午前10時前後 午後10時~午前0時

デイトレードに向いている通貨ペア

デイトレードに向いている通貨ペアは。以下の要素を備えています。

比較的動きが大きくなければ、トレードしにくいです。そこで、値動きが大きいユーロ/円、ポンド/円、米ドル/円、またはユーロ/米ドルが候補になります。

スプレッドの狭さを重視する場合、米ドル/円、またはユーロ/米ドルが有力候補になります。

デイトレードに利用するチャート

デイトレードの手法は様々ですが、相場分析は欠かせません。

短期売買のデイトレードは、10分足や15分足など、短い足を見ながらトレードすることになります。しかし、日足や一時間足など、長い足を使うことも少なくありません。これは、短い足は、長い足の影響を受けやすいからです。

よって、日足で大きなトレンドを理解し、1時間足で直近のトレンドを把握します。そして、10分足や15分足などで、実際のトレードポイントを探します。

下図は、10分足、15分足、時間足、日足を一画面で映し出した状態です(LION FXより引用)。FX業者のシステムは多機能ですから、こうした表示方法は簡単にできます。

デイトレードでは、複数のインジケーターを組み合わせてトレードするケースが考えられますので、モニタも複数設置すると相場分析を行う上で便利になるでしょう。

4画面チャート

デイトレードの注意点

取引開始、利食い、損切りの為替レートを決めて、ポジションを取ることが大切です。何となく、適当に取引を始めてはいけません。

想定した動きにならず、反転してしまう場合もあるでしょう。このときは、迷うことなく損切りすることが大切です。

また、為替レートが期待通りに進んでいるものの、なかなか利食い位置に届かない場合もあるでしょう。この時は、あまりに頑張りすぎず、成行で決済しても構いません。

一番の注意点は、思いつきで売ったり買ったりしないことです。

初心者向きのデイトレード手法

当サイトでは、FXデイトレード初心者向けに、比較的簡単にトレードができるレポートを進呈しています。

レポート『窓のトレード』

窓とは、ある週の月曜日の始値と、その前の週の金曜日終値の差を言います。為替相場は、土曜日と日曜日はお休みです。このため、金曜日終値と、翌週月曜日の始値に差が出ることがあります。

月曜「窓」のイメージ

窓ができると、為替レートは、前週終値の為替レートの方向に進みやすい性質があります。これを利用してトレードします。

当サイト経由でDMMFXの口座を開設していただくと、窓について分析したレポート『初心者でも分かる!窓の特徴』を差し上げています。スキャルピングやデイトレードへの応用も可能ですので、是非入手してみて下さい。

デイトレードに向いたFX業者

約定率が高い、約定スピードが早いなど、システムの反応速度が速いことが、デイトレード向きのツールとして必要です。JFXとヒロセ通商は、いずれも反応速度が極めて速く、デイトレードを歓迎するFX業者です。

次のページでは、数日から数週間程度の期間でトレードする「スイングトレード」の手法やコツを紹介します。

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