リピート系FXの比較 PC版イメージ リピート系FXの比較 スマホ版イメージ

ゆったり為替さんの公開トレードを紹介

世の中には、様々なFXトレード手法があります。その中で、ほとんど放置に近い手法なのに、わずか数年で資金を2倍にできる方法があるとすれば、どうでしょう。

毎日チャートを見ながら取引するのも楽しいですが、自動で稼いでくれるのも悪くありません。

そこで、数年で資金を2倍にする方法を、ゆったり為替さんに、公開トレードを参考にしながら紹介してもらいましょう。

編集部:

本日はよろしくお願いします。最初に、ゆったり為替さんが実践したトレードの成績の紹介をお願いします。

ゆったり為替:

下の損益グラフをご覧ください。これは、ブログ「FXリアルトレード道場」で実施している公開トレードの成績です。2016年7月13日から始めています。

本日は2018年12月4日ですから、2年半近く続けていることになります。

リピートFX成績表グラフ

取引設定は、以下の通りです。とても広い範囲に、数多くの買い注文を並べています。豪ドル/円=55円まで想定していますので、事実上損切りをしないという内容です。

通貨ペア:豪ドル/円
発注範囲:55円~84.8円
売買注文:買い
注文の幅:20銭ごとに買い
利食い幅:60銭

編集部:

見事な右肩上がりになっています。成績グラフに2種類の線が描かれていますが、これは何でしょう?

ゆったり為替:

トラリピ、ループイフダンなど何でも良いのですが、リピート系注文の成績を語る場合、実際に獲得した額だけで評価するのは不十分です。と言いますのは、リピート系注文は含み損の発生を前提とする手法だからです。

そこで、利食いとスワップポイントの合計額(赤線)と、それに含み損益を加えた真の損益(青線)の両方を描いています。

通常、FXで取引する場合、買ってから上昇して決済、あるいは売ってから下落して決済を狙います。よって、含み損はない方が良いです。

しかし、リピート系注文の場合、含み損が必要です。

下の図は、リピート系注文のイメージ図です。青の曲線は為替レートの動き、赤丸は、そのレートで新規に買ったことを示します。

リピート系注文のイメージ図

上の図では、5つのポジションを持っています。そして、右側で為替レートが上昇に転じています。すなわち、5つのポジションが順に利食いされていきます。

これら5つのポジションは含み損ですが、それは将来の利食いのための種です。含み損とはいえ、利益を獲得するために重要なポジションです。

この説明で、何も問題がないように見えます。しかし、下のチャートをご覧ください。今の為替レートの値は青丸部分だとします。この瞬間においては、5つのポジションがすべて含み損になっています。含み損の大きさは、矢印で描いた大きさです。

この矢印の大きさ全部を合計した額が、含み損の合計額になります。

リピート系注文の含み損イメージ図

最終的に為替レートが円安になれば、これらの含み損はなくなりますし、利食いもできます。よって、問題ないと言えなくもありません。しかし、不十分な証拠金しか入金されていなかったら、強制ロスカットになってしまいます。

また、上のチャートのように円安にならず、さらに円高になる場合、含み損はもっと大きくなってしまいます。

よって、利食いとスワップポイントで得た獲得額だけグラフにしても、不十分です。含み損益も明示することによって、真の損益を確認することができます。

編集部:

なるほど。損益曲線が2つある理由が良く分かりました。その説明を念頭において、もう一度損益曲線を確認しましょう。

リピートFX成績表グラフ

含み損の発生が前提となるので、青の線(評価損益を加えた線)は、赤線の下側になるはずです。しかし、実際には青線は赤線の上で推移しています。これは、なぜでしょう?

ゆったり為替:

下の週足チャートをご覧ください。アイネット証券からの引用です(以下同じ)。これは、私が豪ドル/円でリピート系注文を実行した全期間のチャートになります。

豪ドル/円チャート(トレード期間中)

為替レートは上昇したり下落したりします。このため、下落局面では、新規に買うポジションがどんどん増えていきます。すなわち、含み損も大きくなります。それが嫌でした。

そこで、取引を開始した直後に、豪ドル/円=76円と79円で長期保有目的のポジションを買いました。

こうすれば、買値よりも上で推移する限り、この長期保有ポジションの含み損益はプラスで推移します。リピート系注文で一時的に含み損が増えても、この長期買いポジションの含み益がカバーしてくれます。

このため、リピート系注文なら当然発生しているはずの含み損が、消えてなくなっています。

なお、豪ドル/円=79円で買ったポジションは利食いしましたので、今は、76円で買ったポジションだけ持っています。それでも、ほとんど含み損なく推移しています。

なお、為替レートが76円よりも円高になりそうだったら、この長期保有ポジションを決済します。そして、円高になったら、再び買います。その後の円安局面で含み益を大きくするためです。

編集部:

当然発生しているはずの含み損が消えてなくなるというのは、とても素晴らしいです。そのほかにも、含み損を増やさない工夫をしているそうですが。

ゆったり為替:

下のチャートをご覧ください1995年以降の豪ドル/円です。これを見ますと、豪ドル/円は、一定の範囲で上下動をしていることが分かります。

具体的には、55円から108円くらいの範囲です。

豪ドル/円チャート(1995年以降)

ということは、あまりに円安の部分で買ってしまうと、その後円高になった時に含み損で苦しくなると予想できます。そこで、円安部分では買い注文をやめることにしています。

具体的には、豪ドル/円=85円以上の価格では買わないようにしました。85円というのは例ですので、90円などでも構わないでしょう。

豪ドル/円が円安で推移する間は、利食いできません。しかし、長期保有の買いポジションがあります。このポジションからスワップポイントを毎日もらえます。

また、大幅円安ということは、長期保有ポジションの含み益が大きくなっているということでもあります。

よって、利食いできなくても問題ありません。利食いしたかったら、長期保有のポジションを決済します。

編集部:

今まで、年単位のチャートで検討してきました。年単位ということは、リピート系注文で発注する範囲がとても広くなります。その分だけ証拠金もたくさん必要になります。

数年で証拠金を2倍にすることはできるのでしょうか。

ゆったり為替:

豪ドル/円の過去最低値は、55円です。55円から85円まで全体でリピート系注文をしようとする場合、数年で証拠金を2倍にするのは、とても難しいです。

ただし、リーマンショックのような大波乱があれば、2倍を狙えるでしょう。

通常は、リーマンショックのような事態を想定しません。そこで、少し工夫します。下のチャートをご覧ください。

豪ドル/円チャート(歴史的な円高水準)

赤線が2つ引かれています。赤2は、歴史的な円高水準です。リーマンショックの時に記録した55円が該当します。

一方、赤1は、2010年以降です。2010年以降、豪ドル/円はなぜか72円よりも円高にならずに推移しました。今は2018年ですから、もう9年にもなります。極めて強い下値支持線(サポートライン)です。

また、ただの9年間ではありません。この間、ユーロ圏が崩壊するのでは?と噂されるような、大変だった時期が含まれています。それでも72円を死守したのですから、とても強い線です。

そこで、豪ドル/円が72円を下回らないと想定して、取引します(72円を下回ったら、損切りします)。

  • 通貨ペア:豪ドル/円
  • 発注範囲:72円~84.8円
  • 売買注文:買い
  • 注文の幅:20銭ごとに買い
  • 利食い幅:60銭

この設定を採用する場合、必要な証拠金額は62万円くらいになります。仮に、損切りになる場合、損失額は42万円弱になります。

この設定で、ゆったり為替と同じく2016年7月から取引を開始したとしましょう。すると、利益額総計は50万円弱になります。

必要な証拠金62万円には及びませんが、損切りになる場合の額42万円弱は超えます。

なお、豪ドル/円=72円の壁はとても強いので、円高になったら長期保有のポジションを持ちます。新規資金を投入するのではなく、利食いとスワップポイントで得た資金を使います。

そして、数か月以上保有し続け、含み益が大きくなったら決済します。通常のリピート系注文と長期保有を組み合わせることにより、2年~3年で証拠金を2倍にすることが可能です。

なお、この方法を考えるにあたり、下のグラフをご覧ください。日足の「高値・安値」の差の平均値を、1年ごとに計算したものです。縦軸の単位は「銭」です。

豪ドル/円日足の高値・安値の差の平均値

高値と安値の差が大きいほど、リピート系注文にとっては良い環境です。値動きが大きければ、1日に何度も利食いしてくれます。

このグラフの右端をご覧ください。2017年と2018年です。値動きがとても小さかったことが分かります。1日の高値と安値の差は、70銭くらいしかありません。これは、2006年以来の小ささです。すなわち、最近数年は、10年ぶりの値動きの小ささです。

にもかかわらず、公開トレードでは順調に成績を伸ばしています。例年並みの値動きに戻る日は、いつかやってくるでしょう。その時になれば、さらにグラフは順調な右肩上がりになると予想しています。

すなわち、数年で資金を2倍にできる可能性が、現在よりも高くなると想定できます。

編集部:

なるほど。素晴らしいトレードです。この方法を採用するにあたって、注意すべき点は何でしょうか。

ゆったり為替:

数年で資金を2倍にしたい場合、チャートを見ると、損切りの位置は72円くらいにするのが自然に見えます。

しかし、豪ドル/円の過去最低値は55円くらいです。よって、72円よりも円高になって損切りになる場合が、最大のリスクです。

ただし、スワップポイントを毎日もらえますし、利食いも繰り返します。その分だけ証拠金は増えていきます。時間が経過するごとに、円高で強制ロスカットになる位置は、徐々に円高方向に進んでいきます。

また、資金を2倍にできたら、当初の入金額を銀行口座に戻します。こうすれば、FX口座に残っているのは利益だけということになります。

その後、相場が暴落して強制ロスカットになっても、元の資金は守られるということになります。

数年で資金を2倍にできるかどうか。それは、「豪ドル/円が72円よりも円安で推移するかどうか」が最も重要な要素です。

なお、私自身は、豪ドル/円=55円を想定した入金額になっています。利益は既に大きいので、50円を割れても問題ない状態になっています。短期間で資金を2倍にするよりも、安全度が高い方法で、証拠金が毎日増える側を選びました。

編集部:

最後に、この方法で資金を2倍にするのに、最も有利なFX口座はどれでしょうか。

ゆったり為替:

とにかく早く証拠金を増やしたいという場合、2つの要素が重要です。それは、スプレッドとスワップポイントです。

もちろん、スプレッドは狭い方が良いです。そして、スワップポイントは大きい方が良いです。

これを同時に満たすのは、マネーパートナーズの「連続予約注文」です。一般的なリピート系注文の場合、スプレッドは広い傾向にあります。しかし、連続予約注文は、通常の(裁量の)FXとスプレッドの大きさが同じです。

また、売買手数料等は全く不要です。さらに、スワップポイントが大きいのが特徴です。

さらに、100通貨から取引可能です。すなわち、利食い等で獲得した資金が少額であっても、複利運用することができます。

とにかく早く資産を成長させたい場合は、マネーパートナーズが有力候補になります。

編集部:

本日は、お忙しいところありがとうございます。

ゆったり為替:

ありがとうございます。

リピート系トレード方法の検証・比較

×
今月のオススメPick up!
脱・初心者編
FX初心者から中級者へ
最適なFX手法の見つけ方
チャート分析入門
売りで始めるFX
リピートFX特集
リピート系注文の比較・検証
トラリピ【M2J(マネースクエア)】
ループイフダン(アイネット証券)
トライオートFX(インヴァスト証券)
MT4(Meta Trader)
リピート系注文の比較
メリットが大きいのは?
リピートFXのトレード方法
リピート系はどれで取引すべきか
FX業者の比較
FX会社の比較するべき項目
スプレッド(コスト)で比較
スワップ金利で比較
取引できる通貨ペアで比較
少額取引できるFX会社
掲載FX会社一覧
脱・負け組編
勝てない状況から脱出するには
典型的な負けパターンを確認しよう
投資で資産を作ろう!守ろう!
FXのトレード手法に万策尽きたら
デモトレード活用術
デモトレード(バーチャルFX)
取引のパターンを確認しよう
デモトレードのやり方と手順
人気ブロガー連載コラム
ブロガー一覧
ゆったり為替
ゆきママ
維新の介
あおのり先生
為替王
ひろぴー
豪ドルケン太
アンディ
GT5
崖っぷちダメおやじ
サイト情報
免責事項・運営者情報
プライバシーポリシー
×