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リピート系注文とトラリピ

ウェブサイトで検索しますと、手入力のリピート系注文は「手動トラリピ」と呼ばれているようです。また、トラリピ出現後、「トラリピに似た取引サービス」がいくつも各社からリリースされています。

すなわち、この種のサービスは、トラリピが中心になっています。

トラリピを提供しているマネースクエアは、トラリピで複数の特許を持っています。このため、トラリピをイメージしたトレードを完全に実行したい場合は、トラリピを使用することになります。

トラリピで取引できない通貨ペアでリピート系注文をしたい場合に、手入力や他社のサービスを考えることになるでしょう。

トラリピの「決済トレール注文」と「トラリピ管理表」

トラリピの特筆すべきメリットとして、「決済トレール」と「トラリピ管理表」があります。これらの機能を確認しましょう。

決済トレール機能とは

最初に、下のチャート例を見ながら通常のトラリピを考えましょう。オレンジの丸部分で買いました。その上に白丸が並んでいます。白丸部分の為替レートで、それぞれ買ったり決済したりします。

下のチャートの場合、オレンジの次の白丸で決済します。しかし、実は大きな円安トレンドの始まりだったとしましょう。この場合、利食いしないで我慢すれば大きな利食いができるはずだったのに、小さな利食いで終了してしまうので残念な感じがあります。

ポジション決済の概念図

小さな利食いだとはいえ、利食いできているのですから満足すべきかもしれません。また、白丸部分で売買を繰り返しますから、どんどん決済できているということです。よって、これ以上の成績を望む必要はないのかもしれません。

しかし、大きく狙えるところはしっかり狙いたいです。そこで、「決済トレール機能」の登場です。

下のチャート図をご覧ください。白丸に1から4まで番号を振りました。

決済トレール機能の概念図

買った後、為替レートが1まで来たとします。この時、買ったポジションを「決済しません」。そのまま持ち続けます。

次に、為替レートが2のところまで来ます。その時に初めて1の決済注文が有効になります。さらに、為替レートが3まで移動したら、1の決済注文はキャンセルされて2に移動します。

こうして、直線的に為替レートが移動する場合、それを追うように決済注文も移動していきます(トレール機能)。

では、利食いになるときの様子を確認しましょう。下のチャート図をご覧ください。

トレール注文の決済イメージ

為替レートは3を超えていますので、決済注文は2で有効になっています。その後、青の破線のように為替レートが動きました。すると、2で決済が完了します。1で利食いする場合に比べて大きな値幅を取ることができます。

決済トレール機能をいつ使う?

では、この決済トレール機能ですが、いつ使えばよいでしょうか。円高でも円安でも構わず多数投入すべきでしょうか。

これを考察するには、過去のチャートを確認すると良いかもしれません。そこで、日本で最も人気のある米ドル/円(USD/JPY)と、高金利通貨の代表格であるニュージーランドドル/円(NZD/JPY)の長期チャートを見て考えましょう。

USD/JPYチャート
NZD/JPYチャート

例えば、2012年から2013年にかけて、米ドル/円(USD/JPY)が80円台や90円台の時に決済トレール機能を使って買っていたら、成功していたかもしれません。ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)も同様です。

では、米ドル/円(USD/JPY)が125円くらいのとき、あるいはニュージーランドドル/円(NZD/JPY)が90円のときに決済トレール機能を使って買っていたら、どうでしょう?

いくらかは決済トレール機能でリピート(決済)できたかもしれませんが、円高の時に買うよりは成果は今一つだと予想できます。なぜなら、決済トレール機能が有効に機能するためには、「買ってから大きく上がる」「売ってから大きく下がる」ことが必要だからです。

以上の通り見ますと、決済トレール機能が有効かどうかについて、「今後、より大きな円安を見込めるか(買いの場合)」が大きく影響するでしょう。

買いトラリピをする場合、今後大きな円安がありうると思えば、決済トレール機能を多数投入し、そうでもないなと思えば、少しだけ投入することになります。為替レートの動きによっては、決済トレール機能を使わないという選択肢もあるでしょう。

上の例は長期チャートで考えましたが、短期でも同様です。

短期トレードしようという場合、取引を想定しているレートの範囲は比較的狭いことが多いでしょう。そこで、利食い幅を小さくして数多くのリピートを目指すのは、もちろん戦略としてあり得ます。

しかし、今まさにトラリピを開始しようとするときの為替レートが、短期の目標値よりもかなり遠くにある場合には、決済トレール機能を使って利食いを先延ばしするという方法も検討できます。

「多数の小さな利食い」という戦略の中に、「少数だけれど大きな利食い」を混ぜることによって、成績向上を目指します。

トラリピ管理表

トラリピで複数の通貨ペアの取引をしていたり、長期間取引したりしていると、自分の取引の現状把握が難しくなってきます。「自分が何をしているのか」をいつも明確に把握することは、トラリピで成功するために重要なことです。

そこで、マネースクエアでは、「トラリピ管理表」を公開しています。口座を持っている人ならば誰でも利用可能です。

下のキャプチャは、M2Jのホームページからの引用です。

トラリピ管理表

自分の取引内容について、収益別にランキング表示したり、ソート(並べ替え)したり、どの範囲でトラリピを設定しているのかを確認したり、通貨ペア別の損益を確認したり・・・様々な視点からトラリピを管理できます。

「トラリピの調子がいいから、さらに別の通貨ペアで取引しようかな!」と強気になっているとき、それが正しい選択なのか、ただの蛮勇に過ぎないのか、取引前に数字でしっかり把握しましょう。

各種ポイントプログラムが充実

トラリピの目的は、資産の増加です。しかし、ポイントももらえます。そのポイントを使って各種プレゼントと交換できます。

ポイントがもらえるといっても、裁量トレードの場合はかなり大変です。しかし、トラリピです。勝手にトレードしてくれますので、気づいたらポイントがたまっていてラッキー!という感じです。

下のキャプチャは、マネースクエアのホームページからの引用です。このほかにも旅行や商品など、様々な選択肢があります。

トラリピポイントプログラム

当サイト編集部のスタッフも、トラリピの取引でプレゼントをもらったことがあります。もらえると、とてもうれしいです。

FXで資産が増加すると、取引画面内の数字が増えます。もちろんそれが目的ですから、十分うれしいです。しかし、プレゼントは手に取って眺めることができます。この違いは大きいです。

日経平均株価でもトラリピができます!

FXでは、取引所取引として「くりっく365」があります。そして、くりっく365の株式版で「くりっく株365」があります。マネースクエアでは、くりっく株365の「日経225証拠金取引」を使ったトラリピができます。

平たく書けば、日経平均株価でトラリピができます。

トラリピはFXだけのものではなくなりました。株式でもトラリピができますので、投資の幅が大きく広がります。

取引条件などを簡潔にご紹介しましょう。

トラリピの取引条件

FXと似ていることがお分かりいただけると思います。トラリピの発注方法やメリット等もご覧いただき、トラリピのメリットを感じていただきたいと思います。

さらに、日経225証拠金取引に加えて、以下の銘柄でもトラリピができます。

先進主要国の代表的な株価指数で、トラリピができます。取引の選択肢が広がるのは、とても素晴らしいことです。

次のページで、トラリピの発注方法を確認しましょう。

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