リピート系FXの比較 PC版イメージ リピート系FXの比較 スマホ版イメージ

トレンド相場のトレード手法

トレンド相場で取引するには、どのような方法が向いているでしょうか。

初めに、トレンド相場の特徴を確認しましょう。その後、裁量トレードやリピート系注文(トラリピなど)を使った手法を考察します。

トレンド相場とは

最初に、トレンド相場とはどのような値動きなのか、見極め方を確認しましょう。

イメージは下の図の通りです。上下動しながらも、おおむね上方向(円安方向)に動いている様子が分かります。上昇トレンドと呼ばれる状態です。

トレンド相場イメージ

上の図のように、きれいな形で為替レートが動く必要はありません。下の図のようないびつな形でも、全体として上下どちらかの方向に動いていればトレンド相場と判断してOKです。

トレンド相場の判断図

ここでは、上昇トレンドで買い注文を使って攻める設定を想定しましょう(下落トレンドの場合は、逆にして考えてください)。

上昇トレンドで裁量取引

裁量取引とは、いつ買うか、そしていつ決済するかについて、トレードごとに考えて実行する方法です。

しかし、裁量トレードは難しいです。

裁量トレードをする際、インジケーターを使う場合が少なくないでしょう(インジケーターとは、移動平均線やボリンジャーバンドなどです)。

そして、世の中には、数多くのインジケーターがあります。インジケーターが発明された理由は、いつ買うか、そしていつ決済するかを見極めやすくするためです。

そして、残念ながら、完璧なインジケーターは存在しないようです。

と言いますのは、世の中にインジケーターが無数に存在するからです。トレンド相場で、いつも素晴らしい成績を出すインジケーターがあるとしましょう。この場合、全員、そのインジケーターを使いたいでしょう。

すると、その他のインジケーターは使われなくなり、消えてなくなります。

しかし、現在も数多くのインジケーターがあります。すなわち、どのインジケーターについても、有効に機能することもあれば、期待したような成果を出せない場合もある、ということです。

そして、最も優秀な成績をあげられるのは、インジケーター無視でトレンド初期に買って、あとは何も考えずに保有し続ける場合かもしれません。

いつ買うか、そしていつ売るかの判断は、繰り返しトレードして経験を積むことで得られるものでしょう。

上昇トレンドでリピート系注文

次に、リピート系注文で上昇相場を取引する場合を考察しましょう。リピート系注文とは、トラリピ、ループイフダン、トライオートFXなどの取引を指します。

上昇トレンドでリピート系注文を出す場合、下の図のような注文になります。赤の線一つ一つが買い注文を示します。

上昇トレンドイメージ

しかし、この方法ではデメリットがあります。それは、「買い注文の本数が、多くなりすぎるかもしれない」ということです。

上昇トレンドということは、為替レートが安値から高値に動いていきます。そのトレンドが長い間継続すると、安値と高値の差がとても大きくなります。そのすべての範囲で注文を出すのは、資金面の都合で難しいかもしれません。

この場合の修正案は、以下の通りです。

(修正案)注文の本数を少なくして、トレンドとともに注文の範囲を移動させる

図があった方が分かりやすいでしょう。下の2枚をご覧ください。オレンジ色の丸が、現在の為替レートの位置を示します。

上昇トレンドでのリピート注文範囲イメージ

現在の為替レートの位置を中心とした範囲に注文を集めている様子が分かります。為替レートが移動したら、それに合わせて注文の範囲も変更していきます。

手動でこの移動を実行するのはかなり大変かもしれません。しかし、リピート系注文ならば、自動でこの取引設定をすることができます。

リピート系注文でトレンド相場を取引するメリットとデメリット

ここで、リピート系注文でトレンド相場を取引するメリットとデメリットを考えましょう。比較の対象があると分かりやすいです。そこで、裁量トレードを比較対象にします。

メリット:利食いを繰り返してくれる

裁量トレードでトレンド相場を攻める場合、最高の展開は「安値で買って高値で売る」です。しかし、安値で買えるとしても、高値になるまでジッと待つ必要があります。これが厳しいです。

為替レートはフラフラと上下動しながら推移します。その途中で、我慢できなくなって決済してしまうこともあるでしょう。

利食いできたならOKかもしれません。しかし、本来ならばもっと高値を狙えたはずなのに、という残念な状態になるのは珍しくないはずです。

一方、リピート系注文は、小さく利食いを繰り返します。よって、取引を始めてから延々と待ち続ける苦しさがありません。これは大きなメリットだと言えるでしょう。

含み益は、ただの評価益です。為替レートが反転すれば、消えてなくなってしまいます。しかし、利食いして利益を確定すれば、為替レートが反転しても、利益が減ることはありません。

デメリット:利食い額が小さい

裁量トレードで、1万通貨を買うとします。そして、200銭の利食いに成功したとしましょう。2万円の利益です。

では、リピート系注文の場合はどうでしょうか。注文をたくさん出しますが、全ての注文を1万通貨にするわけにはいきません。全ての買い注文が成立すると、数十万通貨になるかもしれません。

リスクを取りすぎです。

そこで、1つの注文を1,000通貨にします。すると、全ての注文が約定しても、1万~数万通貨にできます。裁量トレードと同じような取引数量になります。

そして、リピート系注文は、取引開始から利食いまでの距離が、比較的短いです。50銭くらいで利食いするかもしれません。100銭もあるでしょう。しかし、200銭で利食いするというのは、珍しいでしょう。

1,000通貨で50銭の利食いに成功すると、500円です。裁量トレードの数万円とは、桁が大きく異なります。

以上の内容を、簡潔にまとめます。

一長一短という感じです。どちらが良いか、難しいところです。本来ならば、裁量トレードで一気に大きな利益を得たいところです。しかし、どこで買うか、そして、どこで決済するかというのは、おそらく永遠の課題です。

よって、現実的な解としては、下の3つになるでしょう。

解決策3を使うと、裁量トレードとリピート系注文のメリットを同時に得られます。発注手続きが2回必要になりますが、両方のメリットを同時に得られるのは魅力です。

次のページでは、リピート系注文で長期トレードの手法を検討します。

リピート系トレード方法の検証・比較

×
今月のオススメPick up!
脱・初心者編
FX初心者から中級者へ
最適なFX手法の見つけ方
チャート分析入門
売りで始めるFX
リピートFX特集
リピート系注文の比較・検証
トラリピ【M2J(マネースクエア)】
ループイフダン(アイネット証券)
トライオートFX(インヴァスト証券)
MT4(Meta Trader)
リピート系注文の比較
メリットが大きいのは?
リピートFXのトレード方法
リピート系はどれで取引すべきか
FX業者の比較
FX会社の比較するべき項目
スプレッド(コスト)で比較
スワップ金利で比較
取引できる通貨ペアで比較
少額取引できるFX会社
掲載FX会社一覧
脱・負け組編
勝てない状況から脱出するには
典型的な負けパターンを確認しよう
投資で資産を作ろう!守ろう!
FXのトレード手法に万策尽きたら
デモトレード活用術
デモトレード(バーチャルFX)
取引のパターンを確認しよう
デモトレードのやり方と手順
人気ブロガー連載コラム
ブロガー一覧
ゆったり為替
ゆきママ
維新の介
あおのり先生
為替王
ひろぴー
豪ドルケン太
アンディ
GT5
崖っぷちダメおやじ
サイト情報
免責事項・運営者情報
プライバシーポリシー
×