窓のトレード【基礎編】 PC版イメージ 窓のトレード【基礎編】 スマホ版イメージ

窓埋めの勝率は6割を想定

当サイトで紹介している窓のトレード手法は、60%台前半の勝率を想定していました。2016年1月にトレードを開始して、同年12月5日までの勝敗結果は以下の通りです。(トレードを見送った週は除いています)

勝率は55%台ですので、およそ事前予想通りということになります(途中で朝寝坊を1回しているので、本来の勝ち数は14でしたが・・・)。しかし、よく見ると、最後に4連敗しています。この4連敗を除くと、以下の通りです。

そして、最後は4連敗ですから、勝率0%です。

勝率が持つ意味

上の勝率64.0%という数字や勝率0%という数字は、数字が大きくなったり小さくなったりするように意図的に操作しています。このため、あまり価値はないかもしれません。

しかし、このトレード手法は週1回しか取引機会がありません。しかも、毎週取引できるわけではなく、見送りとなる週も数多くあります。事前の見込みでは、月曜日全体の半分以上で取引を見送ると予想しています。

このため、成績全体を見れば良好ですが、最後の4連敗はかなり厳しいと感じるかもしれません。

この4連敗の途中で取引しない週が1回ありましたから、1か月間ずっと負け続けているということになります。1か月間勝ちなし、この間の連敗数は4・・・この事実に耐え切れず、窓のトレードをやめようと考える場合があるかもしれません。

連敗した場合の対処法

では、連敗するときの心構えはどうすればよいのでしょうか。この窓のトレード手法を教えてくれたトレーダーに再び確認しました。

勝敗記録を残し、数字で考える

連敗したときの対処法の前に、「感情で考えない」という心構えが大切です。常に「数字」を見て判断します。

数字を見て考えるためには、別途エクセルなどで勝敗記録を残すことが有効です。頭だけで考えていると、感情が勝ってしまいがちになります。

この記事の最初に勝敗表(○×)、勝敗数、そして勝率を書きました。これをみれば、「直近は4連敗しているけれど、3連勝したのは3回もある。勝率は60%を超えているし、心配ないな」と分かります。

しかし、これらの数字を見ないで考えると、遠い過去の勝敗記録よりも、直近の4連敗がクローズアップされてしまうかもしれません。

「4連敗もした。今月は1回も勝っていない。このまま負け続けるかも。負け続けたら嫌だな。別のトレード手法を探してみよう。」という具合です。

この思考は数字に基づいたものというよりも、恐怖・不安に基づいたものと言えるでしょう。

4連敗の確率は?

ちなみに、このトレード手法が長期的に勝率60%だとすると、負ける率は40%ということになります。負ける率が40%で4回続く確率を単純に計算しますと、2.6%になります。

単純な計算ではありますが、2.6%ならば実現しうる数字でしょう。勝率60%の場合、現実には5連敗~6連敗程度ならば珍しくないと考えて行動しましょう。5連敗ということは、トレードしない週を含めて考えると2か月間勝ちなしという場合もあり得ます。

それが実現したときに感情が勝ってしまわないよう、勝敗表を記録して、感情で考えずに数字で考えるように心がけましょう。

負けが続くときの対処法

この記事を投稿した時点で4連敗していました。次に勝ったとしましょう。すると連敗が終了しますが、その次から再び負けが続いたとしましょう。

このように負けが多くなる場合、窓のトレードは無効になったと考えて良いでしょうか。

過去の為替レートを検証(バックテスト)すると、窓のトレードは有効だと分かります。しかし、それは過去の話であって、今や将来についても有効だとは限りません。

とはいえ、今や将来は過去と関係のない話ではなく、過去の積み重ねが今や将来につながっていきます。というわけで、負けが込んでいるのは「たまたま」であり、再び勝率60%台になるかもしれませんし、今回の連敗前のように勝率70%台で好調になるかもしれません。

でも、今の調子が悪いのも事実・・・。

こういう場合、実戦レベルではどのように対応すれば良いでしょうか。正解はありませんので、いくつかの案を考えてみましょう。

対処案1:窓のトレードを休止する

最も簡単な方法ですが、ひとたびやめると、窓のトレードを再開するのは心理的なハードルが高くなるかもしれません。不調のため休止したトレード手法だというイメージがついてしまうからです。しかし、これも立派な選択肢の一つです。

調子が悪いのでとりあえずトレードを休止しつつも、当サイトのトレード結果を毎週確認します。そして、「もう復帰してもいいかな」と思ったところでトレード再開です。

連敗中にずっと負け続けるというリスクを回避できるメリットがある一方、再開のタイミングが難しいというデメリットがあります。

対処案2:取引数量を小さくして継続する

不調だからトレードを休止する場合、そして再開する場合、いずれもタイミングがとても難しいです。そこで、取引数量を小さくしつつもトレードを継続するという選択肢もあります。

取引数量を小さくすれば、連敗してもダメージは限られます。また、不調でも全敗ということはないでしょう。取引するうちに好調になったら、再び数量を戻せばOKです。

数量を減らしたり戻したりするタイミングはやはり難しいですが、取引数量をゼロにしたり、ゼロから再開したりするよりは、心理的な困難さは少ないはずです。タイミングが多少ずれても取引自体は継続していますので、少々間違ってもダメージを小さくできます。

不調の時の対応方法は人それぞれでしょうが、「この方法はダメだ」と決めつけて捨てるのは良くないでしょう。長期的に見て有効なトレード手法なのに、一時的な不調を理由に捨てることになりかねないためです。

窓の性質を知る

もう一つ、重要なことがあります。それは、窓の性質を知ることです。窓ができたら、為替レートはどのように動くでしょうか。100%正確に知ることはできませんが、一定の傾向を知ることができます。

特定の傾向があれば、その傾向を利用してトレードできます。

そこで、当サイトで窓の傾向を調査しました。当サイト経由でDMMFX口座を開設いただいた方に、特別レポートを差し上げています。詳細は、次のページで紹介する「窓は本当に閉まるのか?」でご確認ください。

これなら初心者でもできる!「窓」のトレード

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