デイスキャFX開発者に直撃インタビュー

スキャルピング手法で、1か月で資金を2倍にするスーパートレーダーに、ご自身のFXの経歴や、今回ご紹介するFXトレードツール『デイスキャFX』の開発経緯についてお話を伺ってきました。

編集部

本日は、よろしくお願いします。

スキャルピング名人

よろしくお願いします。

最初の取引は、強制ロスカット

編集部

今回、ご自身のトレード手法をツールにして、公開されました。デイスキャFXです。そこで、FXを始めたきっかけから、今回のツールを開発するまでのお話を伺いたいと思います。

FXを始めたきっかけは何でしょう。

スキャルピング名人

前職で働いていたとき、上司から勧められました。「トルコリラが大きく下落しているから、そろそろ上昇するだろう」と言うんです。チャートを見てみたら、確かに大きく下落していました。

ということは、そろそろ上昇しても良いのでは?ということです。

早速、FX口座を作りました。そして、50万円を入金しました。即座に、フルレバレッジでトルコリラ/円を買えるだけ買いました。

為替レートは上昇するから、制限いっぱいまで買ってもOKです。

そして、枕を高くして眠りました。翌朝、スマホを見ると、何だかおかしい…。ポジションがありません。そして、証拠金が激減しています。意味不明でした。

そこで、どうなっているか、上司に確認しました。すると、強制ロスカットになっていました。強制ロスカットという言葉を、この時知りました。

ここで私は、「でも、為替レートが上昇すればプラスになるんでしょう?」と聞いてしまったんです。今思えば、FXのルールを知らずに取引したんですね。

多くの人の最初の取引は、儲かったり損したり、いろいろでしょう。しかし、取引した翌朝までに強制ロスカットで資金を失ったというのは、私くらいかもしれません。

編集部

それは、強烈なFXデビューでしたね。いつの話ですか?

スキャルピング名人

確か、2017年3月か4月だったと思います。

編集部

チャートを調べてみましょう。「みんなのFX」の日足チャートです。確かに、下落局面ですね。そして、2017年3月か4月の一気の下落というと、チャート右端の矢印部分でしょう。

一気にやられましたね。その時の気持ちはどうでしたか?

スキャルピング名人

「すげー!」ってなりました。1日で資金が一気になくなるなら、その逆もあるということでしょう?だったら、本気で取り組む価値があるぞ!と思ったんです。ここからFXの研究が始まりました。

もし、最初の取引が小さな損益で終わっていたら、今はFXをやっていないと思います。

FXの研究に没頭

編集部

大負けしたらガッカリするかと思いきや、それを喜んでしまう(?)あたり、考え方がとても興味深いです。私にはマネできそうもないです…。

FXの研究は、どのように実行しましたか?

スキャルピング名人

基本的に、YouTubeを使いました。FX取引の経験がなかったので、いろいろな記事を読んでも理解できません。動画で説明してくれるYouTubeが最適でした。書籍も買っていません。

2か月から3か月くらいでしょうか。毎日ひたすら研究していました。仕事をしながらだったので、スキマ時間を見つけては、ひたすらやりました。

そして、手法を試すときは、デモトレードです。1回目の取引で強制ロスカットになるくらいですから、現金を投入すると負けるのは分かっていました。だから、デモトレードです。

編集部

その結果、勝てるようになった。

スキャルピング名人

いえ、全然勝てませんでした。何をやってもダメです。そこで、MT4に挑戦しました。いろいろなインジケーターが販売されていましたので、手当たり次第に買って研究しました。

また、無料のインジケーターも研究しました。

編集部

いきなりMT4ですか?MT4の知識はあったんですか?

スキャルピング名人

いえ、全くないです。だから、YouTubeが重宝しました。当時は、MT4で自動売買ができるとは知らず、ひたすらインジケーターだけ研究していました。

しかし、どのインジケーターを使っても、結局勝てませんでした。仕方がないので、次の方法に移りました。

編集部

次の方法とは?

スキャルピング名人

今まで経験した負けパターンを、すべてノートに書いていきました。負けパターンを全部書けば、それ以外の方法でトレードすれば勝てるかも?というわけです。

こうして、1分足の存在に気づきました。そして、1分足でも大負けしました。さらに、ティック(tick)も挑戦しましたが、全然ダメです。しかし、ティックを研究するうちに、スキャルピングの存在に気づきました。

負けパターンの研究から生まれたスキャルピング手法

編集部

ここで、とうとうスキャルピングの登場ですね。

負けパターンを全部記録して、それ以外の方法でトレードする方法を選択したということですが、少し具体的にお聞かせください。

スキャルピング名人

同じように取引したと思っても、ある時は勝ち、ある時は負けました。この理由が分かりませんでした。しかし、負けトレードをすべてノートに書いていくと、あることに気づきました。

それは、買うべきでない時に買っていた、売るべきでない時に売っていた、です。

分かりやすいのは、たとえば、各種インジケーターが上向きを示唆しているのに売ってしまった、ということです。

ということは、すべてのインジケーターが同一の方向(上か下か)を示す時が、最高の取引チャンスです。その方向に従って取引するだけです。

一方、インジケーターの方向が一致しない時も、取引できます。この場合、あるインジケーターは上、別のインジケーターは下、となり得ます。インジケーター間で矛盾があってもトレードする「さじ加減」は、経験の蓄積で得られます。

これを完全に文章化するのは、難しいです。しかし、文章化できるように工夫を重ねている最中です。

編集部

これらを解決するために、最終的にどんなインジケーターを利用されましたか?

スキャルピング名人

ボリンジャーバンドに出会いました。これに水平線を組み合わせてトレードしたところ、好成績になりました。この方法は逆張りですが、今でも使っています。

この勢いで、スキャルピングの順張りに挑戦しました。順張りではMACDとの相性が良さそうだったのですが、一般的に使われているパラメーターだと、どうしても勝てませんでした。

そこで、パラメーターを研究し、「これだ!」という数字を見つけました。

さらに、大きく上昇しやすい場所、大きく下落しやすい場所があることに気づきました。ツールでは「エリア」と呼んでいます。

買いエリアで順張りで買うと、大きく勝てました。逆に、売りエリアで順張りで売ると、同じように大きく勝てました。

これに移動平均線(黄色い線)を追加したものを、デイスキャFXとして公開しました。

編集部

そうすると、デイスキャFXは順張りを得意とした取引手法と言うことですね。差し支えなければ、ツールの大まかな内容をお聞かせいただけますか?

スキャルピング名人

主に、4つのインジケーターを使います。

  • 勝てる確率の高い領域を、色で示す(エリア)。
  • 現在値が移動平均線(黄色い線)より上なら買い、下なら売り。
  • Zigzagを使って、トレンド把握やエントリータイミングをつかむ。
  • MACDで、相場のトレンドや強弱を知る。

必要に応じて、さらに追加することもできます。

編集部

初取引が強制ロスカット。そして、研究を重ねてスキャルピングで成功。素晴らしい経歴です。しかも、1分足です。1分足で大きく勝てる人と、今まで会ったことがありませんでした。

ちなみに、今回公開されたツールをEA(自動売買プログラム)にして自動売買させたら、勝てますか?

スキャルピング名人

負けます。デイスキャFXは優秀ですが、自動売買では勝てません。EAにすると、特定の条件に合致したらいつでも取引します。それでは負けてしまいます。

実際の相場では、全く同じ値動きが繰り返されるわけではありません。いつも異なる相場です。そこで、基準となるトレードルールはありますが、機械的に取引するのでなく、自分の目で見て取引することが必要です。

この点、ツールを参考にして取引するのですが、経験も必要になります。

よって、デイスキャFXを使う場合、最初はデモトレードで取引してください。そして、勝てる場合、負ける場合を経験として蓄積してください。

デモトレードで勝てるようになってから、現金を投入します。こうすると、負ける確率を減らすことができます。

メンタルの重要性

編集部

ありがとうございます。

今までは、主にスキャルピングの技術についてお話をいただきました。次に、「メンタル」について伺わせてください。

トレードで勝つには、しばしばメンタルが重要だと言われます。これについて、どのようにお考えでしょうか。

スキャルピング名人

メンタルを鍛えることは、ありませんでした。ただ、勝率が高いパターンが現れるまで、ひたすら待つだけです。その待つことがメンタルだと言われれば、そうなのかもしれません。

一般的には、いつでも自由にFXができるわけではありません。普段は働いていて、帰宅してからFXをします。翌日も仕事がありますから、トレード時間は1日1時間~2時間くらいでしょう。

しかし、それくらいの時間ですと、トレードチャンスがないことがあります。すなわち、トレードできません。

「トレードしたいのに、ただチャートを眺めるだけで終わってしまうのは嫌だ」という感じでトレードすると、負けます。チャンスが来るまで、どれだけでも待つことが必要です。

編集部

最後に、デイスキャFXの名前の由来は何でしょうか?

スキャルピング名人

「デイトレード」と「スキャルピング」のどちらのトレード手法でも使えるということで、合わせて「デイスキャ」という造語を思いつき、そのまま本ツールの正式名称としました。

編集部

本日は、お忙しい中、ありがとうございます。

【公開】デイスキャFXを利用したトレード動画

今回、動画公開の許可をいただきましたので、皆様に公開します。

FX取引ツール【デイスキャFX】

この記事は、MT4ツール「デイスキャFX」の使い方を解説した記事です。よって、このツールの使用を推奨するものではありません。また、このツールは、将来の為替レートを予測するものではありません。本記事の情報は、その完全性・正確性・有用性について保証しません。閲覧者が、本記事の情報を直接または間接に利用したことで被ったいかなる損害についても、当ウェブサイト運用者及びゆったり為替は一切の責任を負いません。

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