ひろぴーのスイングトレード

複数の時間足を活用したトレード方法

さて、前回ご紹介した単純移動平均線(SMA)とMACDを利用した4時間足トレードは如何でしたでしょうか?今回は、さらに精度を高めるために日足も見ながらトレードをしてみましょう! 前回の方法がベースとなります。

日足と4時間足の合わせ技

前回のカナダドル/円【CAD/JPY】で利用した4時間足チャートを、今度は日足チャートで見てみましょう。下図のオレンジ色の四角で囲った部分が該当期間になります。

CAD/JPY日足チャート(2016年1月)

88.60円~88.90近辺(○で囲ってある部分)でローソク足がSMA7にタッチして、その後下落しています。日足チャートでは、このタイミングが売りのチャンスだったと思われます。

このように、トレードに利用している時間足以外で見ても、同じ方向にチャンスが出ているときは強気でトレードしても良いと思います。

長い時間足と短い時間足の併用方法

ここで時間足の見方について少し触れておきます。

一般的に、ローソク足を見るときは【長い時間足→短い時間足】の順に見ていくと言われています。短い時間足は、長い時間足のトレンドに集約されていくため、長い時間足のトレンド方向へ引き寄せられる特性があるというのが理由の一つです。

同一方向のトレンド発生

今回の検証では、【4時間足→日足】と見る順番が逆転してしまいましたが、4時間足で下降トレンド中の売りチャンスを発見し、日足でも下落が確認できているならば、トレードの根拠となる材料が増えるため、問題はありません。

しかし、こういった長い時間足と短い時間足の動く方向が常に一致しているとは限りません。今回のケースに当てはめて考えてみましょう。

二つの方向性が異なる場合

  • 日足が下降トレンド発生中、ローソク足がSMA7にタッチ
  • 4時間足はレンジ気味で推移中

このように2つの時間足を見た場合、長い時間足はトレンド、短い時間足はレンジという、異なる動きが出る場面によく出くわしますが、その際は次のように考えましょう。

  • 1.長い時間足の日足ベースで1ポジションだけ売りエントリー
  • 2.4時間足が下落に転換後、安値をブレイク→日足ポジションは確信をもってキープ
  • 3.4時間足が下落後、ローソク足がSMA7にタッチ→売りエントリーをもう1ポジション追加

このように複数の時間足を参考にして、トレンド方向を確認しながら段階的にエントリーを行っていくと、リスクコントロールが容易に出来ます。

加えて、トレンド中に逆方向に動く”戻り調整局面”で小刻みにポジションを積み重ねていくと、思惑通りに相場が動いたとき、合計したポジションが非常に大きな収益に結びつきます。

複数の時間足を参考にして、リスクコントロールをしながら、段階的にエントリー。

僕はいつもこの通りのトレードをしています。是非覚えてくださいね!

躊躇する場面がきたら取引ロットを落としてみる

ここで、今回取り上げているサインに関して再確認してみましょう。

【再確認事項】

  • SMA7,25,50が順番通りに並んでいる
  • MACD12.26とシグナル9が下方に向いている
  • MACDが0よりも下で推移している

どこまで条件がそろっているかによって、取引ロットのサジ加減を変えて頂ければと思います。

例えば、まだMACDが0を割り込んでいないならば、1万通貨を売りたいところを半分の5,000通貨に落としてみるなど。

何度も練習して、自分の資金とメンタルに負担がかからない程度のサジ加減を覚えていってください。いずれにしても、追加1ポジションのレバレッジは、0.5~1倍程度で十分です。

スイングトレードは、100pips~200pips辺りを狙ったトレードです。

したがって、レバレッジ1倍で平均100pipsの利益を上げたとすれば、口座残高が1%くらい増加します。200pipsだと口座残高が2%くらい増加します。

レバレッジ3倍で平均200pipsの利益を上げたら、口座残高はおよそ6%増加しますので、利回りは十分かと思われます。もし、このペースで毎月利益を出すとしたら、それは素晴らしい運用成績になります。

ぜひ、みなさんもこれに近い数字を出して頂ければと思っておりますので、ポジションコントロールしながらのトレードを少しずつ覚えていってくださいね!

次回は、損切りと利食いの置き方をご説明したいと思います。

スイングトレードの極意-Back Number

プロフィール

ひろぴー

専業トレーダー”ひろぴー”のスイングトレード

ひろぴー

プロフィール・経歴・活動実績など

2010年からFXを始めたひろぴー。サラリーマン時代からスイングトレードの技術に磨きをかけ、常に安定した収益をあげることで世間に注目される。2015年に脱サラして専業トレーダーに転身。複数のポータルサイトにてコラムを掲載するなど、執筆活動も精力的に行っている。

執筆者のサイト

http://fxhiropi13.com/

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