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スワップ金利狙いのポイント

スワップポイント目的のFXトレード、すなわちスワップ派を始めるのに重要なポイントは以下の2つでした(詳細は「スワップ派のメリット・デメリット」でご確認ください)。

  • ポイント1:スワップポイントが継続的にプラスであること
  • ポイント2:できるだけ円高のときに買う

では、実際の通貨ペアを例にして考えてみましょう。

豪ドル/円(AUD/JPY)のスワップ派

従来から、豪ドル/円(AUD/JPY)は高スワップポイントの通貨ペアとして知られています。スワップポイントの大きさはFX口座ごとに異なりますので、代わりに日豪の政策金利の推移でその大きさを確認しましょう。

政策金利差とスワップポイントの大きさは連動しているため、政策金利を見ればスワップポイントの推移もおおむね分かります。

豪州と日本の政策金利差

日本とオーストラリアの政策金利の差は明らかです。オーストラリアは2008年から政策金利が低下していますが、それでも日本よりも断然高い数字を示しています。

将来の政策金利は分かりませんが、過去20年程度を見ると、豪州の政策金利の方が日本よりも継続して高いです。そこで、今後もこの傾向が続くと予想すれば、豪ドル/円(AUD/JPY)でスワップ派の取引を検討できるでしょう。

豪ドル/円(AUD/JPY)の買い時

次に、「いつ買うか」という問題があります。下のチャートをご覧ください。豪ドル/円(AUD/JPY)の月足チャートです。ヒロセ通商(LION FX)から引用しました。1990年代からのチャートですので、超長期です。

AUD/JPYの月足チャート

このチャートを眺めると、円安記録は110円弱、円高記録は60円弱だと分かります。そして、その範囲で上下動していることが分かります。

ということは、豪ドル/円(AUD/JPY)=60円前後で買えればベストなのでは?と予想できます。しかし、チャートは過去の為替レートを示しているだけですから、将来、再び60円前後まで円高になるかどうか分かりません。

そこで、ある程度円高(豪ドル安)になったら買っても良いのでは?と考えられます。

「ある程度」については、取引する皆様の希望次第ということになります。例えば、過去の値動きの中で半分よりも円高の位置にあれば買ってもいいなと思う場合、豪ドル/円(AUD/JPY)=80円よりも円高だったら取引できるということになります。

あるいは、70円よりも円高になったら買ってもいいな!という案もあるでしょう。

皆様が買いたいときに買いましょう。そして、豪ドル/円(AUD/JPY)=60円を割っても強制ロスカットにならないだけの証拠金を準備しておきましょう。上のチャートを見ると、再び60円より円高になっても不思議ではありません。

そうなったときに慌てなくて済むようにしましょう。

南アランド/円(ZAR/JPY)のスワップ派

豪ドル/円(AUD/JPY)は先進国通貨ペアでした。そこで、新興国通貨ペアも検討してみましょう。南アランド/円(ZAR/JPY)です。

先ほどと同じように、政策金利の差から確認しましょう。

南アと日本の政策金利差

南アフリカの政策金利は極めて高いことが分かります。オーストラリアよりもずっと高いです。しかも、2014年から上昇トレンドになっています。ということは、日本と南アフリカの政策金利差は広がっています。

政策金利差の拡大とはすなわち、スワップポイントが大きくなるということです。そこで、南アランド/円(ZAR/JPY)もスワップ派向きの通貨ペアとして期待できるかもしれません。

しかし、良いことばかりではありません。2003年以降の長期チャートを確認しましょう。

ZAR/JPYの月足チャート

豪ドル/円(AUD/JPY)の値動きとはかなり異なると分かります。すなわち、途中でボックス相場だったり円安トレンドだったりする時期がありますが、全体的には円高基調で推移しているということです。

このため、大きなスワップポイントを得ても、その後の円高で含み損になってしまうかもしれません。

とはいえ、含み損になってもスワップポイントが大きいので、合計でプラスならOKという考え方ができます。

あるいは、「南アランド/円(ZAR/JPY)の値動きの特徴は?」の記事で、南アランド/円(ZAR/JPY)はボックス相場の時期が長い傾向がある(年単位で続く)と確認しました。

そこで、ボックス相場が始まったら買い、ボックス相場が終わったら決済するという方法もあるでしょう。

この場合、多少の損切りが出てしまうかもしれませんが、年単位でスワップポイントを得られますので、合計でプラスの成績を期待できます。

スワップ派に向いたFX口座

最後に、スワップポイントが大きいFX口座を確認しましょう。FX口座によってスワップポイントの大きさが異なりますから、少しでも大きいFX口座を選びたいです。

2016年8月末時点で比較しますと、以下の通りです。スワップポイントの数字は、1万通貨を買った場合です。

豪ドル/円(AUD/JPY)

FX会社 スワップポイント
ヒロセ通商(LION FX) 50円
セントラル短資FX 35円
トライオートFX 35円
SBI FXトレード 32円
マネーパートナーズ【FXnano】 30円

南アランド/円(ZAR/JPY)

FX会社 スワップポイント
ヒロセ通商(LION FX) 15円
トライオートFX 14円
SBI FXトレード 13円
セントラル短資FX 12円
外為ジャパン 12円

※スワップポイントは2016年8月末時点の数値ですので、取引前に各外為業者の公式サイトにてご確認ください。

いずれも、ヒロセ通商(LION FX)は他社よりも大きな数字を提示しています。上で例示しましたFX口座は、高スワップポイントを売りにしています。すなわち、ヒロセ通商(LION FX)は高スワップポイントの他社に負けていないということになります。

高スワップポイントが売りでない口座と比較すると、その差は極めて大きくなるでしょう。

そのほかにも、ヒロセ通商(LION FX)はトルコリラ/円(TRY/JPY)やNZドル/円(NZD/JPY)でも、他社の追随を許さない圧倒的な数字を提示しています(2016年9月7日現在)。

このため、これらの通貨ペアでスワップポイント狙いのトレードをする場合は、ヒロセ通商(LION FX)が有力候補になるでしょう。

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