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米ドル/円(USD/JPY)の円安・円高の確率

FXは売りからトレードを始めることも買いから始めることも可能です。そして、売るときも買うときと同様に簡単に始められます。

しかし、心情的には買いのほうがトレードしやすいかもしれません。

そこで今回は、米ドル/円(USD/JPY)について、円安になる場合と円高になる場合を比較しましょう。このデータを確認すれば、売りのトレードも積極的に考慮すべきと分かります。

米ドル/円(USD/JPY)は円安になりやすい?それとも円高?

日足を使って、米ドル/円(USD/JPY)が円高になりやすいかどうかを調べました。

日足始値よりも終値の数字が大きければ円安、逆なら円高という具合です。なお、データは「くりっく365」から引用しています。

検証期間は2005年7月1日~2015年11月30日です。10年以上ありますから十分な期間でしょう。

検証結果は、日足ベースで・・・

円安になる確率: 49%

円高になる確率: 50%

(合計で100%になりませんが、これは始値と終値が同一の場合があるためです)

円安になる確率と円高になる確率を比較すると、ほとんど同じという結果になりました。すなわち、円安になる方向だけに注目していると、取引機会の半分を自動的に捨てているということになります。

円安になるとき、円高になるときの値幅はどうだろう?

次に、円安になるときにどれくらい円安になるのか、逆に、円高になるときにどれくらい円高になるのかを確認しましょう。

どちらかが大きく動くとわかれば、そちらの方向でトレードするときに大きな利食いを狙える可能性があります。円高・円安それぞれの平均値は以下の通りです。

円安になるとき: 47銭

円高になるとき: 46銭

こちらも、ほとんど同じという結果になりました。円安になるとき、1日でおよそ47銭の円安になります。円高になるときは、1日でおよそ46銭動きます。

なお、変動幅の分布は下のグラフの通りです。上側のグラフは円安になる場合、下側は円高になる場合です。また、縦軸は日足の始値と終値の差、横軸は回数です。

米ドル/円(USD/JPY)の円高・円安バックテスト

多少の違いはありますが、円高になる場合も円安になる場合も、おおむね同じ傾向であることが分かります。

検証結果の考察

上の2つの結果をまとめましょう。

米ドル/円(USD/JPY)を日足で考えるとき、円高になる確率と円安になる確率はほぼ同じです。そして、円安になるときと円高になるときで、値動きの大きさも平均的にはほぼ同じです。

以上のことから、「円高方向に動く場合の取引を捨てる場合、取引機会を自ら50%も減らしている」ということになります。

実にもったいないです。。。

しかし、何か大きなショックが発生したときにドカンと大きく円高になった記憶があるな・・・という方も多いことでしょう。確かに、そのようなことがありました。

例えば、阪神淡路大震災の日、そして、東日本大震災後です。

しかし、それは2005年7月1日~2015年11月30日という10年以上の期間のうちのわずか2日~3日です。その印象をもって10年全体に当てはめることは不適切でしょう。

「円高は怖い」「下げ相場で売るのはどうも・・・」という固定観念を捨てましょう。過去10年以上について、円安になるときと円高になるときで平均値はほぼ変わらないのです。

「売りも買いと同じくらいに取り組もう!」

下落相場で利益を出そう!!『売り』から始めるFX

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