戦略思考的レバレッジ

ここでは具体的なレバレッジの計算ではなく、トレード計画に必要な
戦略的な思考からのアプローチでレバレッジを考えていきます。

本能でトレードする場合の思考

自分が当たり前と思ったことが、実際に計算すると、全然違うということがあるわけですが、
脳の働きとして、次のような傾向とその結果があります。

脳の働き 結果
好きなことを早くしたい 利食いは早い
嫌いなことは後回しにしたい 損切りしないで放置
良いことは記憶に残る 自分を過信する
悪いことは記憶に残りにくい 失敗から学ばない

上記にあるように、損切りしないで放置したい、つまりロスカットを嫌がる気持ちから、
「損失は手仕舞いしない限り損ではない」と思いたくなる人が多いですが、これは間違いの元です。

これらのことから、本能のまま自分の気持ちやイメージで取引すると破綻することが分かります。

資金管理とレバレッジのコントロール

本能で取引するのを防ぐために、訓練と戦略があり、戦略の最も基本的なものが資金管理です。

レバレッジとは、元金に対してどのくらいの倍率で取引をするかですが、
レバレッジのコントロールは資金管理と直結しますので、とても大切なことです。

株式投資とFX投資の感覚的な違い

一般にFXでは、レバレッジを上げて取引することが多いですが、
これは、株式投資などに比べてボラティリティ(変動率)が小さいからです。

感覚的には、株価の動きの1/5程度のボラティリティであることが一般的です。

株価が100円から200円になるのと
為替でドル/円が100円から120円になるのと、
同じ程度の値幅感覚だということです。

したがって、為替の取引を株式取引に感覚を合わせるとすれば、
為替のレバレッジを5倍程度にすると株式と同等ということになります。
(これは、レバレッジ5倍なら安全という意味ではありません)

レバレッジのコントロール

レバレッジを変化させる基準には以下の要素があります。

ボラティリティ(変動率)に合わせる

ボラティリティが大きい時、つまり、相場が大きく変動している時はポジションを小さくします。

利益が出そうな確率に合わせる

チャート等の判断から利益がでる確率が高い場合にはその分、レバレッジを高くします。
ローリスク・ハイリターンの時はレバレッジを上げるということです。

自分のスキルに合わせる

初心者は、まずデモトレードから初めて、最初は0.1倍からスタートさせて、
自分のスキル向上に合わせてレバレッジを上げることになります。

余裕資金かそうでないか

余裕資金で取引している場合、口座の資金が全部無くなっても大きな問題はないかもしれませんが、なけなしの資金が全て口座に入っている場合には、レバレッジを下げてリスクを低減させる必要があります。

自分の感覚に合わせる

少しでも損をすると嫌な人と、少しくらいの損は気にならない人では、レバレッジは変わります。

感覚に頼らない資金管理

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