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多くの人を魅了して止まないスキャルピングですが、スキャルピングができるFX口座は多くありません。そこで、その理由やスキャルピングができるFX口座を確認しましょう。

スキャルピングがNGな理由

スキャルピングを認めていないFX口座のホームページを調べても、「スキャルピングは禁止です」とは書いていません。スキャルピングという単語さえありません。

では、具体的にどのように書いてあるのでしょうか。いくつかの例を抜粋で確認しましょう。

例1:SBIFXトレード

当社では以下の注文を検知した場合に一時的に取引条件を変更し、あるいは制限を加える場合がございます。
(2)短時間に、頻繁に行われる注文および取引であって、他のお客様または当社のシステムもしくはカバー取引等に著しい悪影響を及ぼすと認められる注文。

例2:インヴァスト証券

お客さまは、次の各号に定める行為を行ってはならないことにあらかじめ承諾するものとします。
(4)高頻度な回転売買等の取引を行い、当社が行うカバー取引に影響を与える行為。

スキャルピング-03時間帯

上は例ですが、スキャルピングを禁止するその他のFX業者も、「スキャルピング」という単語を使っていません。その理由は不明ですが、法制度上の問題なのかもしれません。

また、禁止事項の文章を見ると、スキャルピングそのものが禁止だというわけではないようです。

例えば、スキャルピングをするつもりはなかったけれど、結果としてスキャルピングになったという取引をした場合、即座にアウトになるわけではないでしょう。

相手は相場ですから、為替レートがどのように動くのか、事前に分かりません。デイトレードのつもりが、買ってから5秒後に為替レートが急上昇したから決済!ということは十分あり得ます。

よって、全ての短時間取引が不可と書くわけにはいかないでしょう。それが、「スキャルピングは不可」という表現がない理由なのかもしれません。

では、具体的に、どのような取引が禁止なのでしょうか。上の例2つを眺めてみますと、共通点があります(その他の会社もほぼ同様です)。

取引システムやカバー取引に対し、過度の負担を与える取引は禁止

スキャルピングそのものが禁止なのではなく、スキャルピングによってシステムに過度の負担を強いる行動がNGだと言っています。

よって、「たまたま」スキャルピングのような取引になったというくらいでは、口座を凍結されることはないでしょう。繰り返しスキャルピングをするのは危険です。

スキャルピングをするとシステムにどのような負担があるのか?

FX業者の内部情報は外部に出てきません。何人かの社員にヒアリングしたことがありますが、彼らは営業社員です。社員であっても、営業の場合はシステム内部の情報を全く把握できないそうです。

すなわち、ごく一部の社員にのみ公開される機密情報だということになります。

よって、予想になりますが、考察してみます。スキャルピングをする顧客がいれば、短時間で数多くの取引をしてくれます。FX業者はスプレッドから収益を得ますから、本来ならばスキャルピングを禁止するのは惜しいはずです。

一方、現在の米ドル/円(USD/JPY)のスプレッドは、0.3銭を中心としたあたりで競争が厳しくなっています。早朝や指標発表時刻等を除いて固定の場合が多いです。

では、インターバンク市場の米ドル/円(USD/JPY)はどうでしょうか。

インターバンク市場は、FX業者から見て「仕入れ先」に当たります。顧客向けは「小売り」です。仕入れて販売するという流れで収益を確保するには、インターバンク市場のスプレッドの方が狭くなければなりません。

しかし実際は、インターバンク市場の米ドル/円(USD/JPY)スプレッドは0.3銭よりも広いことがしばしばあります。

これでは、FX業者は儲かりません。しかし、現実に顧客向けスプレッドは0.3銭です。これを実現するために、膨大なシステム投資をしていると予想できます。

例えば、ある顧客が100.00円で1万通貨「買う」という発注を出し、別の顧客が100.00円で1万通貨「売る」という発注を出すとき、インターバンク市場に注文を流さないでFX業者内で相殺できるようにしよう、といった具合にシステムを作っていると予想できます。

多数の顧客から発注される数多くの注文をさばけるような、高性能なシステムを構築しているはずです。しかし、多数の顧客が同時にスキャルピングをすると処理に無理が出てくるということなのでしょう。

スキャルピングができるFX口座

では、スキャルピングができるFX口座はどこでしょうか。例をご案内します。スキャルピング歓迎の口座につきましては、各口座名にリンクが設定してあります。各社ツールの具体的な内容は各社紹介ページでご確認ください。

スキャルピング歓迎

スキャルピングは禁止ではない

マネーパートナーズは少々注意が必要かもしれません。マネーパートナーズのホームページから抜粋しますと、以下の通りです。

「当社では通常のお取引におけるスキャルピングを一概に禁止しておりません。」 「当社の取引システム等に影響を及ぼす取引を繰り返していない限り、取引の制限はございません。」

スキャルピングは禁止でないけれど、システムに影響を与えてはいけませんよ・・・顧客から見て、これはとても難しいのではないでしょうか。

そこで、マネーパートナーズ【FXnano】でなければ取引が難しい場面だけで、スキャルピングを単発で実行するという案が考えられます。そして、その他の場面では他社でスキャルピングをします。

例えば、営業日が切り替わる時間帯のスキャルピングを1回だけ実行する、あるいは、米雇用統計発表時に1回だけスキャルピングをするといった具合です。

ただし、わずか1回の取引でも、システムに負担を与えたという理由でアウトになってしまう可能性がないとはいえません。

そこで、スキャルピングをするならば、ヒロセ通商(LION FX)、JFXまたはウルトラFX(セントラル短資FX)が安心でしょう。

次のページでは、スキャルピングを歓迎しているヒロセ通商(LION FX)を紹介します。

スキャルピング特集~初心者向け

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