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「トライオートFX」で窓ができるときの注意点

トライオートはその取引ルールの特徴により、窓が出るときに独特の現象が見られます。その内容を確認する前に、窓ができるときの買い注文の様子を確認しましょう。

下のチャートは、インヴァスト証券ホームページからの引用です(以下同じ)。左側からチャートが続いていますが、画面中ほどで連続性が途切れており、下の方から再びチャートが始まっている様子が分かります。これが窓です。

また、画面真ん中に黄色い矢印のようなものが見えますが、一つ一つが買いのAP注文を示します。AP注文がいくつもずらっと並んでいる様子が分かります。

では、このような窓のチャートになるとき、AP注文はどうなるでしょうか。下のキャプチャをご覧ください。

下3つのAP注文が白い枠で囲まれており、下向きの矢印が引かれています。さらに、下のキャプチャをご覧ください。

3つのAP注文が下にずれて、全く同じ位置で注文が稼働している様子が分かります。これはいったい、どういうことでしょうか。

窓ができるときのAP注文の特徴

上の内容を数字で確認しましょう(上のチャートの価格とは違う数字を使っています)。本来ならば、以下の内容で発注されているとします。

注文1:111.00円で買い、111.60円で決済
注文2:110.50円で買い、111.10円で決済
注文3:110.00円で買い、110.60円で決済

50銭ごとに買い注文を出していて、利食い幅は60銭です。この状況で巨大な窓ができて、週の始値が110.00円だったとします。

この場合、上の3つの注文はすべて110.00円で買うことになります。そして下の通り、注文は3つあるのですが、すべてが同じ内容になってしまいます。

注文1:110.00円で買い、110.60円で決済
注文2:110.00円で買い、110.60円で決済
注文3:110.00円で買い、110.60円で決済

というのは、利食い位置は特定の為替レートではなく、特定の利幅で固定されているからです。この例では60銭です。

さて、利食いが成立した後の再注文はどうなるでしょうか。ここで、別記事「トライオートFXの発注方法」で設定した「カウンター固定」の有無が大きく影響します。

カウンター固定とは

先に、カウンター固定を使用しない場合を確認しましょう。

カウンター固定を使用せずに利食いする場合、再発注レートは「利食いレートから指定した幅だけ円高に位置するレート」となります(買いの場合)。すなわち、上の例では巨大な窓ができて3つのAP注文が同じ内容になってしまったのですが、その状態が継続することになります。

すなわち、3つのAP注文の再発注価格はすべて110.00円になります。

これでは、さまざまなレートに注文をばらまくように発注するというメリットが失われてしまいます。

しかし、カウンター固定を有にすると、最初の買い注文の価格で指値買い注文が再発注されます。すなわち、この例では、110.60円で3つのポジションが利食いした直後、111.00円、110.50円、110.00円で指値注文が発注されます。

しかし、ここで問題があります。

現在値は110.60円です。そのレートで利食いしました。その状況で111.00円の指値注文は出せません。現在値よりも価格が高いレートで発注するのは「逆指値注文」となります。しかし、トライオートFXの設定では「指値注文」です。

この矛盾が生じる場合、そのAP注文は稼働を停止します。

大きな窓が出る頻度は高くないですが、稀にあります。利食い幅を小さくしている場合、大きな窓ができた後の利食いでAP注文が稼働停止になる可能性がありますので、時折確認しましょう。

AP注文が稼働停止になっていたら、手動で同内容のAP注文を稼働させればOKです。

なお、この「カウンター固定:有」の機能がある理由ですが、ちょっとしたスリッページや窓が発生しても再発注価格がずれないようにするためです。これはとても便利な機能です。

ここで紹介しましたAP注文停止例は、利食い幅がとても小さい場合などに起こるレアケースでしょう。

リピート系トレード方法の検証・比較

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