利子の高い通貨を買ってスワップ金利を稼ぐ
FXは金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売るときに発生する金利差
『スワップ金利』を狙うトレード方法があります。
【各国主要通貨の政策金利】
| 南ア | NZ | 豪州 | 英国 | 欧州 | カナダ | 米国 | 日本 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9.50 | 3.00 | 3.25 | 0.50 | 1.25 | 0.50 | 0.25 | 0.10 |
※2009年4月2日 現在
上表のように、現在日本では他国に例を見ない低金利政策が続いています。ですから、日本円と外貨を組み合わせた通貨ペアによって、利回りの良いスワップ金利を稼ぐという図式ができあがります。
現在人気のある通貨は、ニュージーランド(NZドル)、オーストラリア(豪ドル)です。高金利・資源国ということが人気の理由ですが、乱高下する傾向があるため、レバレッジは低くして売買するのが賢明でしょう。
1回の取引期間の目安は、数ヶ月から数年という比較的中長期的な期間でのトレードが通常です。「外貨預金」する感覚で取引するケースが多く、外貨預金よりも効率的であることが特徴です。
短期売買で為替差益を狙う
スワップ金利を狙うのが中長期戦略とした場合、デイトレードなどで「為替差益を狙う」のが短期売買の大きな目的です。
デイトレードは、数十分~1日以内に全てのポジションを決済するため、結果がすぐ分かる、負けても仕切り直しがしやすい、チャート中心の分析なので、初心者でも取り組み易いなどの特徴があります。
デモトレードで経験を積む場合では、馴染みやすい「ドル/円」が適当かと思いますが、他通貨と比べて比較的値動きが激しいポンドを絡めると良い練習になるかも知れません。
デイトレードは慎重に!
プロの投資家の参入も多いデイトレードでは、素人が手をつけても太刀打ちできないという意見もあります。
それは、プロの投資家が持つ情報と素人の私たちが持つ情報とでは、質・量に雲泥の差があるとされているからです。
手数料の面でもプロの投資家のほうが割安です。プロは100万米ドル単位で取引を行うため、コスト的に見ても有利となります。
こうした理由から、FXのビギナーは、デイトレード(短期売買)よりもスワップトレード(中長期売買)から始めることをお薦めします。
デモトレードで、十分な知識や実績をつけてからでも遅くはないでしょう。
では、具体的に注文を出すタイミングの基本事項を覚えておきましょう。
→ 売買のタイミング


2012.01.31更新
