自分の取引スタイルを決める

FXでは、何時~何時まで、あるいは何月何日~何月何日までといった、取引期間の取り決めやルールはありません。それを決めるのは投資家自身ですから、自分のライフスタイルに合わせて、トレードスタイルを確立していく必要があります。

取引スタイルを決める上でポイントになるのは、取引できる時間帯、取引にかけられる資金、相場の知識レベルなどで、どのようなトレードが可能かを判断する必要があります。

トレード方法の種類

FXのトレード方法を大きく分けると、数秒から一日という短期的な為替変動の差を狙う短期売買と、数日から数年という為替変動の差を狙う中・長期売買に分かれます。

長期派は、スワップ金利を得るポジションを持つことが多いのですが、この場合、為替差益以外にも、金利の利益も大きくなってきます。

これらをトレード時間で細分化すると、以下のようになります。

トレード手法 トレード時間(期間)の目安 狙う利益
スキャルピング 数秒~数分 為替差益
デイトレード 数分~1日(1日の値動きを利用) 為替差益
スイングトレード 1日~数週間 為替差益
ポジショントレード 数週間~数年 為替差益+スワップ金利

FXは、日本時間の月曜日の朝から土曜日の朝まで、24時間連続して取引可能ですから、取引できる時間帯に合わせて、トレード方法や取引する通貨ペアなど、自分に合ったトレード戦略を練ることができます。

まずは取引時間を考えよう

FX取引時間

24時間取引できるとはいっても、さすがに丸一日FXのトレードに時間を割くのは不可能ですし、専業トレーダーでさえ取引する時間を決めてトレードしています。

効率的にトレードするには、為替が活発に動く時間帯を知っておく必要があります。

相場が活発に動く時間帯を知っておこう

1日のうちで為替が比較的大きく動く時間をザックリと覚えておきましょう。

特に、スキャルピングやデイトレードといった短期売買を主戦に考えている方は、相場が活発化する時間帯と参加する市場の特徴を掴んでおく必要があります。

活発化する時間帯(日本時間) 対象となる市場
9時~11時くらい 東京市場
16時~18時くらい ロンドン市場
22時~24時くらい ニューヨーク市場

※ニューヨーク市場、ロンドン市場は、夏にはサマータイムが適用され、1時間早まります。

この時間帯は、東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場のオープン前後から2時間くらいです。経済指標などが発表されると為替が活発に動き出しますが、これらの指標発表もこの時間帯が比較的多いのです。

特に値動きが活発になる時間帯

ニューヨーク市場の午前中は、相場がダイナミックに動く時間帯です。
日本時間では、22時30分~24時(サマータイム時は21時30分~23時)の時間帯です。

ニューヨーク市場は、ヨーロッパ・ロンドン市場と半日重なっており、クローズ前にはウェリントン・シドニー市場がオープンしますので、他の市場よりも取引量が多く流動性も高くなります。

特に、多くの経済指標が発表される午前中は、指標発表の直後に米系の投機筋が活発に取引を開始するため、相場が大きく動くという特徴があります。

ライフスタイルに合わせたトレードを考えよう

サラリーマンの場合

サラリーマンの方は、会社の就業規則によって時間が拘束されますので、それ以外の自由になる時間帯がトレード時間となるでしょう。

取引に費やせる時間はそれぞれ違うと思いますが、ニューヨーク市場が動き出す日本時間の21時~24時が活況となる時間帯ですから、その時間帯を中心とした戦略を立てると良いでしょう。

また、勤め先の拘束時間が長いなどで取引に費やす時間が少ない場合は、長期チャートを利用してトレードすることで、少ない時間でもトレードが可能となります。

長期チャートを使ったトレード(米ドル/円【USD/JPY】の例)

専業主婦の場合

主婦の方は、お子さんがいる方といない方では、1日のスケジュールが違ってくると思います。東京時間の午前9時に東京市場がオープンしますが、さすがにこの時間帯に集中してトレードすることは難しいかもしれませんね。

それ以降で市場が動きやすい時間帯は、東京市場から欧州市場に変わる16時頃、ニューヨーク市場が始まる21時頃からが、為替相場が活発化する時間帯です。この時間帯を軸にトレード戦略を立てるのも良いでしょう。

時間に拘束されないトレーダーの場合

時間に拘束されず、1日の中でトレードの時間を自由に確保できる、スキャルピングやデイトレードを行うアクティブなトレーダーの場合は、可能な限り取引チャンスを逃さないスケジュールでのトレードと、一定のリズムでの生活を維持するというバランスを取ることが重要です。

時間の配分が何とでもなるかもしれませんが、本当に休憩できるのは薄商いで相場が不安定になってしまうオセアニア時間と、値動きの少ない東京時間の昼休みくらいですが、それでは健康に悪い影響を与えてしまうかもしれません。

午前中に決着するパターン

ニューヨーク時間が終わる近辺の朝6時くらいは、相場の転換点になることも多いので、早起きしてポジションを持って、午前10時頃に利益確定というリズムもあります。
午前中に損益を確定して、その日の仕事はそこで終わりというパターンです。

ただし、午前8時前後までの早朝は流動性が低下しますので、値動きが荒かったり、スプレッドが不安定となることもありますので注意が必要です。

午後に仕込むパターン

16時頃からのロンドン時間に仕込んで、21時頃からのニューヨーク時間でトレンドを確認する。

東京市場とは違い、値動きも期待できて流動性もある程度確保されますので、デイトレやスキャルの短期トレードがしやすい時間帯です。専業からサラリーマン、主婦の方まで主戦場とされている方多いパターンです。

フルタイムでトレードするパターン

比較的相場が穏やかになる、ロンドン市場が閉まってニューヨーク時間の午後に入る午前2時~3時頃に就寝し、東京時間が始まる1~2時間前(午前7時~8時頃)に起床して、寝ている間の動きをチャートで確認してから当日のトレードに備える、というスタイルもあります。

この場合は、相場の動きが鈍くなる日中が休憩時間となり、生活のリズムが昼夜逆転してしまう恐れもありますので、お薦めできるスタイルとはいえません・・・。

専業でトレードする場合(専業トレーダーを目指す方)の一番注意すべき点は、相場にのめりこまないようにすることです。

FXはトレード戦略・売買ルールが生命線

トレンドに乗ってトレードすること

FXはトレンドに乗って取引すると利益を上げられ易いとされていますが、相場は70%がトレンドレス(トレンドが無い状態)であり、30%がトレンドのある状態です。どのようなトレードスタイルであっても、このトレンドが発生する30%の時間帯でトレードすることが効率性を上げるポイントです。

つまり、トレンドを見つけ出す事が出来るかどうかが、FXで利益を上げられるかどうか(成功するか否か)の『カギ』を握っているといっても良いでしょう。また、トレンドの発生は、「売り」もしくは「買い」のタイミングが同時に発生していると考えることができます。

利益を伸ばす・損失を抑える

相場が予測した方向に動いてくれて利益が出ている状態では、できるだけ引っ張って利を伸ばし、損失を被っているポジションは、出来るだけ早く撤退することが肝です。『利大損小』とは、このことをいいます。

利益や損益というのは、そのポジションを持ったときの価格よりも高く売る、もしくは安く買い戻すことができれば収益となり、逆なら損失ということです。利益確定も損失確定も『ポジションの調整』であり、このコントロールがトレード成功のカギとなります。

相場に持ち込む『武器』

相場で損失よりも利益が上回っているトレーダーは、トレード前に最低でも『参入レート』『利益確定レート』『損切りレート』を決めて、そのレンジに到達しなかったり、トレンドが発生しない場合は、トレードを中止する事もあります。

いわゆる勝ち組のトレーダーは、自分の『売買ルール』を決め、それを武器に相場に臨み、勝てると思ったときにしかトレードしません。『売買ルール』を持たずに相場に臨むことは、戦場に丸腰で行くような無防備な行動なのです。

初心者でも分かりやすい『売買ルール』

トレードの戦略を考えたり、売買ルールを作ったりするには、ある程度の経験が必要ですから、初心者の方がいきなり「ルールを作れ」といわれても少々無理がありますね。

もし、初心者の方でも容易に『売買ルール』を確立し、取引することが出来たらどうでしょうか?
『スパンモデル®』『スーパーボリンジャー®』は、それを可能にしてくれます。

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いろいろなトレード方法を知っおこう

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