証拠金の金額に不釣り合いなトレード【資金アンバランス負け】

上の例では、1回勝った後に2連敗しました。

さあ、気を取り直して4回目のトレードをしようとしたのですが、今までと同じ取引数量でトレードできませんでした。

というのは、証拠金不足になってしまったためです。

1回勝って2連敗したということは、実質的には1回の負けで証拠金不足に陥ってしまったということになります。

これは極端な例ですが、それより負けが込んでも、例えば5回や6回の連敗で証拠金不足に陥ってしまうならば、1回あたりのトレード数量が過大といえます。

勝率6割で連敗する確率は?

ここで、勝率60%のトレード方法があったとしましょう。

このトレード方法で連敗する確率を考えましょう(ただし、トレードとトレードの結果はお互いに無関係とします。すなわち、今回の勝敗が次の勝敗に影響することがないとします)。

  • 1回負け:40%
  • 2連敗:16%
  • 3連敗:6.4%
  • 4連敗:2.56%
  • 5連敗:1.024%

勝率60%のトレード方法の場合、5連敗する確率は1.024%となりました。何回も繰り返しトレードすることを考慮すれば、この1%が実現する可能性は十分あるでしょう。

また、5連敗でなくても、3連敗→1勝→3連敗(合計で1勝6敗)というトレードをすれば、合計で5連敗と同じ損失を計上するかもしれません。2連敗→1勝→4連敗でも構いません。

このようにして考えると、5連敗と同じ損失を計上する可能性は数字以上に高いといえるでしょう。

設定すべき1回のトレードでの損失額は?

負けが込んでくると、冷静なトレードをすることが難しくなるものです。勝たねば・・・!という気持ちが強くなって、自分に都合の良いように相場を理解してしまうかもしれません。

焦ったり、熱くなったり、落ち込んだり・・・。こうなると、簡単に連敗してしまうかもしれません。

そのように負けてしまった時に証拠金が底をついてしまっては、トレードそのものができなくなってしまいます。復活を期してトレードすることさえできません。

そこで、1回の負けで被ってしまう損失額は、証拠金に対して十分に小さい割合でなければなりません。

調子が上がらずに連敗してしまう可能性を考えるならば、1回の損失額の証拠金に対する割合が10%では大きすぎるでしょう。1桁%が望ましいです。

デイトレードのように取引回数が多いならば、1%~数%が望ましいでしょう。スイングトレードなどではもう少し大きな割合でも良いかもしれません。

どんどん連敗して気分が落ち込んで勝てなくてどうしようもなくて・・・という状態になっても、証拠金は思ったよりも減っていないな、という取引量が望ましいです。そして、そうなってしまったら、しばらく相場から離れて心身ともにリフレッシュしてから再度挑戦!です。

リフレッシュして、さあ、やるぞ!・・・でも証拠金がない。という状況にならないようにしましょう。

典型的な”負けパターン”を確認しよう

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