利確予定ポジションよりも少額で勝った時点で急いで利確【チキリ勝ち】

上の図は、デイトレードで損益の増減の様子を描いたものです。ただのグラフでは良く分かりませんから、途中の心の動きや状況も併せて書いています。

トレード開始直後の損益はマイナス!?

まず気づくのは、トレードを開始した直後の損益はマイナスだということです。スプレッドはとても狭いFX口座が多いのですが、それでもマイナスからスタートしているという事実は、どの業者もほぼ同じです。

マイナスからスタートして結果としてプラスで終わらせようというのですから、トレードは難しそうだということが分かります。(図1)

利益が出始めたときの感情

さて、上の例では、期待通りに含み益が増えていきました。
含み益が増えると、二つの感情が交錯します。(図2)

  • 含み益が増えて嬉しい(喜び)
  • 含み益が減らないでほしい(不安)

この二つの感情は、含み益が増えると増加します。

そして、為替レートは一方的に上昇または下落することは多くなく、ジグザグと動くものです。すると、含み益も同様に増えたり減ったりします。せっかく増えた含み益が少しでも減ると、「あ!!!」という感じで不安が一気に増加します。(図3)

これは仕方ありません。含み益はあくまで「含み」です。相場の動きで増えることも減ることもあります。しかし、感情はそれについていけません。いったん増えた利益は減ってほしくありません。

また、悪い状況に転換してしまったらどうしよう・・・!と不安になるものです。せっかく含み益になったのに、最終的には損失で終了?そんなことは耐えがたい苦痛です。

こうして、もう決済したほうがいいのか、いや、目標利益まで頑張れ、でも・・・含み益が減ったらどうする?などと感情の起伏が何回も繰り返されます。(図3~図6)

感情が耐え切れなくなったときに、利益確定です。(図7)

上の事例では、心の中で紆余曲折がありましたが利益を確定できました。やれやれです。

苦労した甲斐がありました。そして、チャートを眺めていると・・・為替レートは目標値に到達するということも珍しくないでしょう。(図8~図9)

勝つには勝ったけど・・・

目標値まで我慢していれば大きな利益を得られたのですが、小さな利益にとどまりました。このような取引を繰り返していると、以下の問題が発生します。

  • いわゆる「利小損大」になる。
  • 感情の起伏が大きすぎて、そのうち疲れてしまう。

1つ目の利小損大がいけないということは、インターネットを検索すると簡単に見つかります。しかし、2番目のデメリットも見逃すことができません。

FXの取引は何年も継続して行うものです。上の例のような感情の起伏が大きいトレードをしていては、途中でいつか疲れてしまいます。

仕事や勉強が本業であり、FXは本業でないという人が圧倒的多数でしょう。その本業でないFXで疲れてしまって本業に悪い影響が出てしまってはいけません。また、疲れるような取引を繰り返していると、トレードそのものの成績もおかしくなってしまうかもしれません。

よって、上の事例は勝利を収めてはいますが、長期的には不安要素がある例だということになります。

典型的な”負けパターン”を確認しよう

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