銀行預金だから守られる?

日本では昔から「一番安全な資産の運用先は、銀行預金で株式や外貨などは危険だ」と考えられてきたように思われます。しかし、ペイオフの解禁以降は、そうとも言えなくなってきました。銀行預金だからといって100%安全だとは言い切れなくなってきており、特にリーマンショックの頃などは深刻な問題でした。

それでも、「外貨預金というぐらいなのだから1000万までは保証されるのではないか?」と思うかも知れませんが、外貨預金に関しては預金保護制度の対象外なので、万が一預けている金融機関が破綻した場合は全額保護されるわけではありません。

FX業者が破綻したら?

万が一、自分が取引している業者が倒産してしまったらどうなるでしょうか?

2007年、エフエックス札幌が預かった資産を適正に管理するために定めた「金融商品取引法」に違反し、巨額の損失を発生させたとして、業務停止命令を受け破産しました。

最終的な債権者配当は、たったの5%だそうです。。。

当時、金融庁が実施した”登録している全業者に対する緊急調査”では、顧客との取引を受けて外国のFX業者と行う『カバー取引』の際、自社資産と顧客資産を同一口座で管理していた業者が41%もあったそうです。

同一管理は違法ではなかったようですが、金融庁では「区分管理の不徹底は業者が破綻した場合、投資者に損害が発生する可能性がある」と注意を呼びかけていました。しかし、ふたを開けてみたら、自ら登録を認めた業者でさえ監督が行き届いていなかったことになりますね。

顧客資産の保全管理が最重要

FXでは、顧客の資産をFX業者の資産と分別した上で、第三者の信託銀行などに保管することを2010年より義務付けられるようになりました。証拠金取引の黎明期にはそのような制度がまだ確立されておらず、レフコジャパンやエフエックス札幌のケースのように、投資家の資産が保護されないケースがありましたが、現在では投資家の資産の安全は『信託保全』によって、格段に高まったと言えるでしょう。

信託保全のしくみ

預り金の流れ(通常時・破綻時)

信託保全の目的は、投資家の資産(証拠金)の安全を保証することです。そのためのスキームとして、投資家の資産は契約先の信託銀行に預けられ、FX業者の固有資産とは区分して、信託財産として管理されます。

信託銀行に預けた資産(証拠金)は、FX業者が倒産した場合でも債権者が強制執行や仮差押等を行うことはできません。つまり、投資家がFX業者に預けた資金の安全性が向上します。

この信託保全によって、もしFX業者が倒産しても、預けたお金は倒産した業者や他の債権者に渡ることなく、信託管理人(弁護士など)を通じて投資家に返還されるということになります。

FXの特徴や魅力、リスクを知っておこう

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