注文を出すタイミング
FXの基本は、<出来るだけ安く買って、出来るだけ高く売る>ことです。
また、<出来るだけ高く売って、出来るだけ安く買い戻す>ことで為替の差益が得られます。
相場の底で買って、相場の天井で売る。あるいは、相場の天井で売って、相場の底で買い戻すのが理想です。あくまでも理想・・・。
ですから、相場が上り調子のときは買って、そろそろ天井かな?と思ったら売る。
または、相場が下り調子のときは売って、そろそろ底かな?と思ったら買い戻す。
という手法がオーソドックスな取引方法です。
非常に単純な理屈で、利益がでる仕組み明確ですが、相場を予想してトレンドに乗ることが重要なポイントであり、かつ一番難しいといわれる”キモ”の部分です。
注文の基本は順張りで
現在、1ドル=115円のレートが1ドル=117円と円安に振れてきた場合、「この流れ(トレンド)にのってドルを買おう!」というのが『順張り』です。
これとは逆に、1ドル=117円から1ドル=110円に円高が進んだので、「そろそろ円安に向かうだろう」という予想を立て、110円でドルを買うような取引を『逆張り』といいます。つまり、逆張りは円高の流れが止まったことを確認せずに、流れに逆らってドルを買うことです。
順張りは、円安のトレンドを確認してから取引を行いますから、若干の出遅れがあります。また、円安の上昇基調が強い場合、安いところで買いそぶれ、高いとことろで買ってしまう可能性もあります。
一方逆張りは、うまく予想が当たれば『底値』で買うことが出来、最大限の利益を得られる可能性があります。しかし、逆張りは”流れに逆らった取引”ですから、予想が外れた場合は大きな痛手を受けるリスクを背負っています。
FXは希望的観測そのものですが、やはり流れに沿った売買方法が正攻法といえるでしょう。
それでは、トレンドにのって取引するためのチャート分析、最もオーソドックスで、且つ重要視されている「ローソク足チャート」についての基本事項を知っておきましょう。

2010.07.27更新
