問題が噴出しているユーロ圏

2008年のリーマンショック以降、長年にわたって問題が噴出しているユーロ圏です。リーマンショックは米国で発生したのですが・・・。ユーロ圏の不安定化を受けて、ユーロ/円(EUR/JPY)も大きく動いてきました。

では、長期的に見て、EUR/JPYの推移はどのようだったでしょうか。長期チャートで確認しましょう。下のチャートは、マネーパートナーズ「HyperSpeed NEXT」から引用した月足チャートです。

ユーロ円の月足チャート

2001年から継続的に円安になり、2008年には170円台になりました。その後、リーマンショックで一気に円高になり、その後ズルズルと円高傾向が続きました。そして、2012年後半以降の円安で130円台~140円台になっている様子が分かります。

このチャートで分かるのは、米ドル/円(USD/JPY)や豪ドル/円(AUD/JPY)などとは違い、2014年~2015年になってもリーマンショック前の高値からほど遠い位置にあるということでしょう。

ユーロ圏も日本と同様に金利を極めて低い水準に据え置き、さらに、量的緩和と呼ばれる政策を採用してお金を市場にあふれされています。

このため、日欧の通貨がお互いにどちらが弱いかを競っているようなもので、為替レートもそれを反映した値になっているのでしょう。

ユーロ/円(EUR/JPY)の1日の値動きの特徴は?

USD/JPYと同様に、EUR/JPYについても1日の値動きの様子を確認しましょう。値動きが大きい時間帯と小さい時間帯があるでしょうか。時間足データはマネーパートナーズ「HyperSpeed NEXT」からダウンロードしました。

ユーロ円の時間帯別変動率

USD/JPYよりもはっきりした傾向が分かります。ざっくりと2つの時間帯に分けることができます。

日本時間早朝~午後3時くらいまで

日本時間の日中は、夜と比べて価格変動率が明らかに小さいことが分かります。特に、午前6時前後とお昼12時頃の時間帯が顕著です。

午前9時前後においては、変動率が多少大きくなる様子が分かります。EUR/JPYで大きな値動きを狙うならば、お昼の時間帯は不適切だろうと考えられます。

日本時間午後3時~深夜くらいまで

ところが、午後3時くらいを境にして、為替レートの変動率が大きくなります。午後8時くらいにかけて変動率がいったん低くなりますが、それでも日本時間の日中に比べると大きな変動率です。

そして、深夜にかけて再び上昇します。日付が変わると、次第に変動率が小さくなって早朝を迎えます。

変動率の変化という意味では、USD/JPYよりもEUR/JPYのほうが分かりやすいです。しかも、EUR/JPYのほうが大きく動きます。このため、大きな値動きでトレードしたいという場合は、EUR/JPYが向いているかもしれません。

ゴトウ日の【EUR/JPY】の値動きはどうだろう?

USD/JPYと同様に、EUR/JPYについてもゴトウ日の値動きを確認しましょう。「ゴトウ日って何?」という場合は、”USD/JPYの値動きの特徴について” の記事でご確認ください。

日本には様々な企業があります。その中には、米国よりも欧州との取引のほうが多くて、外貨と言えばユーロだという企業も多いでしょう。そこで、EUR/JPYについてもUSD/JPYと同様の傾向がみられるかもしれません。

では、EUR/JPYは、午前7時から午前10時にかけて円安になるでしょうか。下のグラフをご覧ください。

ユーロ円のゴトウ日

何と、円高になる確率のほうが少し高いという結果が出ました。円安になるときの幅と円高になるときの幅を合計して比較しても、円高方向の値動きが大きいという結果が出ています。

EUR/JPYについては、ゴトウ日の噂は成り立つとは言えないようです。

主要な通貨ペアの特徴

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