日本時間の午前中に大きく動く!

「為替レートの値動きは、日本時間の日中は小さく、夕方から夜間にかけて大きくなる」・・・これは、米ドル/円(USD/JPY)などでその傾向があることを確認できます。では、豪ドル/円(AUD/JPY)も同じ傾向を確認できるでしょうか。下の時間帯別グラフをご覧ください。

グラフが上にあるほど、価格変動率が高いことを示します。横軸は時間です。

AUD/JPY変動率

AUD/JPYは、USD/JPYなどとは大きく異なる動きをしています。比較のために、USD/JPYの変動率を示すグラフを下に掲載します。

ドル円の時間帯別変動率

AUD/JPYがUSD/JPYと異なる主な点を挙げましょう。

日本時間日中の値動きが大きい

USD/JPYの場合、日中の値動きは小さくて夜間の値動きが大きいです。この傾向は、ユーロ/円(EUR/JPY)やポンド/円(GBP/JPY)でも同様です。

しかし、AUD/JPYの場合は日本時間日中、しかも午前中が最も大きいという特徴が出ました。主なトレード時間帯が朝になるという場合、USD/JPYやEUR/JPYと同じような感覚でAUD/JPYをトレードすると、痛い目に遭う可能性があることを示しているでしょう。

日本時間午前中にAUD/JPYをトレードするならば、USD/JPYなどよりも取引数量を少なくして価格変動リスクに備える必要があるかもしれません。

値動きが全体的に大きい

AUD/JPYの価格変動率をみると、最低でも0.15%程度の値動きがあることが分かります。一方、USD/JPYの値動きの最低値は0.10%を下回っています。これは大きな差です。AUD/JPYはUSD/JPYの値動きの5割増しということです。

値動きが大きい時間帯で比較しても、同様の傾向がみられます。すなわち、AUD/JPYは0.30%以上を記録しているのに対し、USD/JPYは最大でも0.25%に満たないという結果です。

一方、AUD/JPYがUSD/JPYなどと似ている点もあります。

夜間の値動きが大きい

AUD/JPYは日本時間で日中の値動きが大きいのですが、夜も22時ごろを中心として値動きが大きいです。ということは、午前中の値動きが大きく、夜も大きいということになります。値動きが小さいのは営業日が変わる午前6時~午前7時頃を中心とした時間帯だけということになります。

かなり値動きの大きい通貨ペアです。

AUD/JPYの値動きが特徴的な理由

では、なぜAUD/JPYは午前中の値動きが大きいのでしょうか。これは他の主要通貨ペアと大きく異なる値動きです。この原因として挙げられそうな事柄として、2つあるでしょう。

経済指標の発表時刻

オーストラリアでの主な経済指標の発表時刻は以下の通りです(政策金利などを除く)。
夏時間(10月第1日曜日~4月第1日曜日)のとき:日本時間午前9時30分
標準時間(夏時間以外の期間)のとき:日本時間午前10時30分

午前9時30分または午前10時30分に経済指標が発表されます。オーストラリアの雇用統計は米国の雇用統計のように注目度が高く、発表されると為替レートが乱高下することがあります。

これが、日本時間午前中の変動率の高さとして表れている原因かもしれません。

中国の動き

中国で何か発表されると、豪ドルが大きく動くことがあります。これは、中国とオーストラリアの経済的結びつきが強いことが原因と言われることがあります。

中国での経済指標発表時刻は午前中であることが少なくないため、中国の動きを受けてAUD/JPYも動いてしまう可能性があります。

デイトレードでAUD/JPYを扱うときには、中国の動向にも気を付けましょう。

主要な通貨ペアの特徴

▲このページのトップへ

FXとは?
FXの始め方
窓トレード基礎編
窓トレード実践編
FXトレード手法
チャート分析
売りから始めるFX
fx会社ランキング
くりっく365取扱いFX業者
FX無料動画セミナー
fx初心者ポイントレッスン
スパンモデルFX
FXニュース外国為替最新情報

FXホーム > 各通貨ペアの特徴 > 豪ドル円

掲載FX会社一覧

Copyright © 2007-2016 FX 外国為替証拠金取引 バーチャルFX All rights Reserved.