オーストラリア(豪州)

最初に、オーストラリアの地図を確認しましょう。

オーストラリアの国旗と地図

オセアニア地方の大国です。赤道よりも南側にありますから、日本とは季節が逆です。日本から旅行に行こうと思うと、(地域にもよりますが)日本とは逆の季節の服が必要になるので荷物が増えてしまいます。

とはいえ、オーストラリアと言えば、コアラ、カンガルー、グレートバリアリーフ、ゴールドコースト・・・日本人にとってなじみ深い名前が多いですから、さぞかし日本人旅行者も多そうです。

そこで、Website of Tourism Research Australiaの公開情報を使って、オーストラリアに入国する日本人の様子を確認しましょう。

オーストラリアに滞在する日数

(1)中位数:5日(世界平均:11日)
(2)平均日数:27日(世界平均36日)

中位数とは、例えば、9人いる場合は5番目の人の数字をさします。滞在日数が多い順に並べた時に、ちょうど真ん中になる人のオーストラリア滞在日数は5日間です。世界全体の平均は11日です。

お盆の時期や年末年始に海外旅行に行く人が多いでしょうから、世界平均の半分以下の5日間になるというのは仕方ないかな・・・と思います。

しかし、滞在平均日数は27日間に跳ね上がります(世界全体の平均日数は36日)。ということは、一部の長期滞在者が平均をぐっと押し上げているといえそうです。グラフにすると、こんな感じです。

中位数と平均のグラフ

このグラフの形は投資や経済でしばしば出てきますので、覚えておきましょう。平均と中位数が大きく違う数字であるというのは、経済や投資では珍しくありません。「平均」という言葉から得られるイメージで考えると、失敗するかもしれません。

オーストラリア旅行で使うお金の額トップ5(単位:豪ドル)

(1)中国 6,441
(2)イギリス 3,525
(3)米国 2,949
(4)ニュージーランド 2,481
(5)日本 1,337

中国人はオーストラリアでも「爆買い」をしているようです。日本は辛うじてトップ5に入りましたが、滞在日数が少ないためか額が少ないように見えます。この金額には航空券代も含みますので、実際はかなりの節約旅行になっているかもしれません。

FXとオーストラリア

では、FXとの関連でオーストラリアを考えてみましょう。

豪ドル/円(AUD/JPY)の値動きを眺めていると、オーストラリアで経済指標が発表されたわけでもないのに、為替レートがピョンと飛ぶことがあります。「なぜだ!」と調べると、中国で経済指標が発表されていた・・・ということがあります。

中国の経済指標で豪ドルが動く理由として、中国経済とオーストラリア経済が密接な関係を持っているからと言われることがあります。

では、両国はどれほど密接なのでしょうか。

これを考えるのに便利な指標があります。TWI(Trade-Weighted Index)です。これは、豪州準備銀行(オーストラリアの中央銀行)が、豪ドルの強弱を測るための基準として使っている指標です。

難しい話は省略しましょう。大雑把に書けば、この数字(%)が大きいほどオーストラリアとの貿易関係が強いということです。では、2014年と2004年のTWIをご覧ください。

2014年と2004年のTWI

2014年の数字を見ますと、中国が28%近くの割合を獲得していて、圧倒的に1位です。2位と3位を合計した数字よりも大きいです。さらには、2004年の数字と比較すれば、中国とオーストラリアの貿易関係が最近10年くらいで一気に緊密化したことが分かります。

これを受けて、中国の経済が上向きになればオーストラリアも上向き、その逆も同じ、という連想が働きます。これが、為替の世界にも影響を与えていると考えられます。

主要国別に、特徴を知っておこう

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