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『トレンド系』+『オシレーター系』で相場を読む

このチャート分析シリーズにおいて、トレンド系インジケーターの代表として移動平均線、そしてオシレーター系のインジケーターの代表としてサイコロジカルラインを検討しました。

それらの記事で得た結論としては、以下の通りです。

トレンド系インジケーター(移動平均線)

オシレーター系インジケーター(サイコロジカルライン)

逆の性質が出ました。そして、為替相場を大雑把に分類するとすれば、二つに分けられるでしょう。

そこで、相場のあらゆる場面に対応できるチャート分析を目指すには、「複数のインジケーターを組み合わせる必要があるのでは?」と予想できます。そして、その組み合わせのパターンは、「トレンド系とオシレーター系」が有力でしょう。

そこで、移動平均線とサイコロジカルラインを同時に使ってテクニカル分析を試みましょう。

トレンド相場の読み方

最初に、トレンド相場の読み方を考察しましょう。下のチャートはマネーパートナーズから引用しました。米ドル/円(USD/JPY)の日足です。

移動平均+サイコロジカルラインの例(米ドル/円の日足)

2014年8月半ばから円安方向に延びている様子が分かります。ローソク足に重なって描かれているのが移動平均線、下側にある赤いジグザグの線がサイコロジカルラインです。

ここで、二つのインジケーターがなぜトレンド相場が得意なのか、あるいは不得意なのか、上のチャートを使って確認しましょう。

移動平均線(トレンド系):

期間の短い移動平均線が期間の長い移動平均線を下から上に抜けています(ゴールデンクロス)。そして、そのまま継続しています。これは買いシグナルであり、実際の相場と一致しています。

サイコロジカルライン(オシレーター系):

指数の値が高値で張り付いています。指数の値が高値である場合は売り示唆ですが、実際に売ると損失が大きくなります。

このようなトレンド相場では、以下の2つが同時に成立した場合に買いシグナルが出ていると判断できます。

1のゴールデンクロスが出ただけで買うというのは、失敗の可能性が高くなるかもしれません。その理由は、次の「トレンド相場でない相場(ボックス相場)の読み方」で考察します。

2について、トレンド相場で上昇を続ける場合、サイコロジカルラインは高値で張り付くことになります。計算式を確認しましょう。

サイコロジカルラインの計算式

円安トレンドになる場合、毎日のように円安が続きます。すると、上の計算式により、サイコロジカルラインは高値に張り付くしかありません。

よって、「ゴールデンクロスが出現し、かつ、サイコロジカルラインが高値で張り付く」が買いシグナルということになります。

移動平均+サイコロジカルラインの例2(米ドル/円の日足)

上のチャートでは、1でゴールデンクロス、3でサイコロジカルラインの高値張り付きを確認できます。さらにもう一つ確実性を要求するならば、2を採用しても良いでしょう。

2は、「今までの為替レートの動きの範囲から上方向に外れている」ことを確認する意図があります。

今まではある範囲で為替レートが動いているのに、為替レートがそこから離れる動きを見せました。そして、ゴールデンクロスが出てサイコロジカルラインの高値張り付きです。これは買いでしょう!という判断です。

では、次のページでトレンド相場でない相場、すなわちボックス相場について考察しましょう。

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