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長期チャートを使ったトレード方法

トレードといえば、日足、時間足、10分足などを使う方法が主流ではないでしょうか。しかし、長期チャートを使ったトレード方法もあります。チャートを毎日見たくないけれども時々トレードしたい、月単位や年単位の大きな波をとらえてトレードしたいという方にピッタリの方法でしょう。

ここでは、長期チャートを使ったトレード方法について解説します。

インジケーターは使いづらい

長期チャートは週足・月足を使うトレードになることが多いでしょう。ここでは月足を想定します。すなわち、一つの四本値(始値・高値・安値・終値)が出来上がるのに1か月もかかるということです。

下のチャートをご覧ください。米ドル/円(USD/JPY)の月足チャートです(LION FXから引用。以下同じ。)。

米ドル/円月足チャート【ローソク足】

一番左端は2007年、右端は2015年です。124円から75円まで円高になり、その後再び円安になって125円を記録するという、とてもダイナミックな動きです。これに移動平均線を重ねてみましょう。

米ドル/円月足チャート【ローソク足+移動平均線】

青線は9か月移動平均線、赤線は21か月移動平均線です。この2つの移動平均線を使って、売り時と買い時を考えてみましょう。下のチャートにトレードポイントを矢印で示しました。

米ドル/円月足チャート【トレードポイント】

トレードポイントは、ゴールデンクロスまたはデッドクロスが出た場面とします。

ゴールデンクロス

短い期間の移動平均線が、長い期間の移動平均線を、下から上方向に追い抜くこと。(右側の矢印)一般的に買いシグナルとみなされます。

デッドクロス

短い期間の移動平均線が、長い期間の移動平均線を、上から下方向に追い抜くこと。(左側の矢印)一般的に売りシグナルとみなされます。

左側の矢印が売りシグナル部分です。ここで売っていれば、数年後には利食い幅が30円以上(3,000銭以上)という巨大な大きさでした。しかし、ここで売ってそのポジションを長期間維持できるでしょうか?

チャートをよく見ると、円高になる過程で数か月かけて円安方向に動いている場面が少なくありません。しかも、その円安幅は10円以上という大きさです。「このまま売り続ければ大丈夫!」と自信をもってトレードするのは難しいです。

また、このころのスワップポイントは大きい数字でした。10,000通貨あたりで毎日100円以上のスワップ損という時期もありました。これは痛いです。

よって、上のチャートの左側のシグナルで売って、そのポジションをずっと持ち続けるのは大変難しいです。

次に、右側の矢印部分を考えましょう。チャートの中ほど下にあります。ここはゴールデンクロスです。さて、ここで買えるでしょうか?

確かにゴールデンクロスですが、それまでの値動きを見ると、何年にもわたって円高でした。また、日銀が円高を阻止しようとして何度も大掛かりな市場介入を繰り返していました。しかし、円高の流れを阻止できずにいました。

巷では「1米ドル50円時代の到来」のような文言が並んでいました。

結局、米ドル/円(USD/JPY)=50円時代はやってきませんでしたが、それが実現してもおかしくないと本気で思える社会状況でした。その状態で、ゴールデンクロスを信じて買えるか?です。

これも難しいと言わざるを得ません。

結局、チャート分析を使った長期トレードは難しいという結論になってしまいました。

そこで、チャート分析に加えてファンダメンタルズ分析を採用するトレードを考えてみます。

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