ゆったり為替

トラッキングトレードに流行の兆し?

こんにちは、「ゆったり為替」と申します。
今回で第3回目となりますが、まずは第1回と第2回の流れを簡単におさらいしましょう。

裁量トレード・・・難しい
システムトレード・・・ストラテジを選ぶことが大変な場合がある
自分でストラテジを作るシステムトレード・・・プログラミング等が大変
→ 相場を読まないトレードへ

このような流れになっています。裁量トレードが得意な場合や、ストラテジを選ぶことが得意な場合は、その方法をさらに磨き上げましょう。

相場を読まないトレードとは?

さて、裁量トレードや自分でストラテジを作るシステムトレードが難しい理由を一言で書けば、「いつ取引を始めていつ決済するかについて、勝てるように決められないから」でしょう。相場は目まぐるしく変化しますから、これを決めるのはとても難しいです。

だったら、相場を読まないで取引してはどうだろうか?と考えるのは自然です。とても良い選択肢だと思います。しかし、どうやって?

適当に買って適当に決済。これでは勝ち目がないかもしれません。相場は上がるか下がるかですから、適当に買って決済していると、長期的に見て勝率が50%くらいに落ち着く可能性があります。

FX業者への取引手数料(スプレッド)支払いを考えると、合計でマイナスになってしまうでしょう。

そのような背景から、以下のようなトレード方法が流行しはじめています。

トラップ系のトレード

トラップ系のトレードを説明すれば、以下の通りです。
・適当に範囲を決めて、
・その範囲で、買いまたは売りの注文をいくつも出します。
・注文と注文の幅は一定にします。
・利益の幅も一定にします。

簡単な方法であっても、文字で読むと難しいと感じてしまうものです。そこで、絵で考えましょう。下の図をご覧ください(FXブロードネットのホームページから引用)。

左から順に見ましょう。為替レートが下落すると、あらかじめ発注したレートで買います。さらにレートが下がりました。再び買います。

為替レートは上がったり下がったりするものですから、そのうちにレートは上昇します。すると、あらかじめ買ったポジションについて、特定の利益幅を確保した時点で決済します。決済できたら、ふたたび元のレートで買い注文を出します。

このトレードについて、例えば注文と注文の幅が100銭ならば、手入力の発注でも対応できるでしょう。しかし、10銭ごとに発注だったら手入力ではとても追いつきません。寝ている間も為替レートは動いているのです。

また、買い注文を出しているとき、発注した範囲を超えて円高になってしまったらどうしましょう。損切りするとして、損切りしたらそのトレードは終了でしょうか。為替は上下動しますから、一度の損切りで全てが終了というのは惜しい気がします。

ここでは発注の範囲についてさらっと流しましたが、この範囲を決めることも一苦労です。ボックス相場やトレンド相場を見極めて範囲を決めますが、それができるならば裁量トレードでも儲けられそうなものです。

以上のように考えると、トラップ系のトレードも難しいと言えます。しかし、これらの問題を全て簡単に解決してくれるシステムが存在します。

トラッキングトレード

FXブロードネットが提供する「トラッキングトレード」を使うと、上で検討した問題が全て解決可能です。問題を列挙しましょう。

・手入力で毎回発注するのは面倒だ
・発注の範囲をどうしよう?
・注文と注文の幅をどれくらいにしよう?
・円高で損切りが成立しても取引を継続したい

どのようにして上の問題を解決するのでしょうか。
発注の方法をご案内しながら考えましょう。

取引したい通貨ペアを選んだら、「ボラティリティ参考期間」を設定します。1か月や2か月などを設定できるのですが、期間を選択すると、システムが過去のデータを分析して自動的に取引範囲が設定されます。

注文の範囲をどこからどこまでにしよう・・・と、途方に暮れる必要がなくなります。

そして、買うか売るか決めて、この取引に投入する資金の額を設定すれば、発注できる本数も自動的に計算されて出てきます。あとは取引を開始するだけです。

この一連の作業において、自分で決めなければならないのは「通貨ペア」「買いか売りか」「投入する資金量」だけです。ここまで自動でできるのは素晴らしいです。

さて、トラッキングトレードで買いを指定して取引を開始したとします。そして、残念ながら円高方向に進んでしまい、為替レートが取引範囲を超えてしまったとします。

すると、最も円安に位置していた買いポジションが自動で損切りされます。損切りされた分だけポジションに余裕ができます。その分、円高部分で新規に買います。

すなわち、取引の範囲が全体的に円高に移動したということです。損切りが1回成立しましたが、それでも自動取引を継続しています。1回の損切りで終了しないで引き続き取引できます。

では、為替レートが円安方向に取引範囲を離れてしまった場合はどうしましょう。この場合は、最も円高にあるポジションを利食いし、新たに円安部分でポジションを建てます。取引の範囲が全体的に円安になるということです。

こうして、為替レートの動きに追随しながら、トラップ系の取引が延々と繰り返されるというわけです。

トラッキングトレードが対応できる相場、不得意な相場

最後に、このトレード方法が対応可能な相場と不得意とする相場を考えましょう(買う場合)。

【対応できる相場】
・急激な円安
・緩やかな円安
・一定の範囲で上下動
・緩やかな円高

【不得意な相場】
・急激な円高

買う場合ですが、急激な円高になると損になります。これは当たり前の話で、どんなトレード方法でも、買ったら相場が上昇しないと利益になりません。

この方法で特筆すべきは、「ゆるやかな円高」でも利益になりうるということです。為替レートは上下動しますから、円高傾向でも、途中の反発の場面で利益を確保します。上では相場を5つのパターンに分けていますが、実に4つの場合において利益をあげることが可能です。

このようなトレード方法はなかなかありません。

急激な円高にはどうすればよいか?ですが、トラッキングトレードの売り注文で対応します。最初の発注で買うか売るかを決めますので、そこで判断します。

売るか買うか?勝てる確率は2分の1・・・ではありません。5つのパターンのうちの4つに該当する側を選択すれば良いのですから。

▼「安く買って、高く売る」を繰り返す【トラッキングトレード】とは?▼

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プロフィール

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「ゆったりトレード派」

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プロフィール・経歴・活動実績など

FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない「ゆったりトレード派」です。
FXで大成功を収めることを目指して勉強する毎日です。
スイングトレードやポジショントレードを得意分野としています。
趣味はバックテストです。

執筆者のサイト

http://yuttari-fx.com/

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